米非公式代表団が台湾で次期総統らと会談 中国念頭に意見交換(2024年1月15日)

アメリカ政府の元高官らでつくる非公式の代表団は15日、訪問先の台湾で蔡英文総統や、次期総統に選出された頼清徳副総統と会談しました。アメリカの代表団は蔡英文総統と会談し、ハドリー元大統領補佐官は、「台湾海峡の平和と安定を共同で守りたい」と語りました。代表団はその後、台湾の総統選で勝利した民進党の頼清徳副総統とも会談しました。一方、中国は今回アメリカが代表団を派遣したことについて、「アメリカがいかなる形式で、いかなる口実をもってしても、台湾に干渉することに断固として反対する」と述べました。

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5 件のコメント

  • 植民地ですから、宗主国から重要人物を派遣し、新たな代理人を戒めるのは当たり前のことだろう。

  • トランプが再選されたら今の米台協力は卓袱台返しされて今の努力全部無駄になる。

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