NZドル急落!利上げしたのになぜ売られた?豪ドルも上がれない異変 26/09/02

いつもご視聴ありがとうございます。Yan氏です。インパクト!!!

本日のオセアニア市場は、豪州Q2 GDPの市場予想上振れに伴うRBA追加利上げ観測の台頭、そしてRBNZによる2会合連続の利上げ(OCR 2.75%)という最重要イベントが重なりました。しかし、通貨市場のリアクションは利上げを実施したニュージーランドドル(NZD)の大幅急落と、豪ドル(AUD)のアウトパフォームという対照的な動きを見せています。

表面的なヘッドラインの裏にある金利スワップ市場の織り込み、内需と外需の二極化、さらには中東情勢悪化に伴う原油急騰がもたらす米金利上昇の影響まで、マクロ経済の構造的視点から論理的に解体・解説します。

【本日の分析ハイライト】

NZD/USD急落の背景: 25bp利上げにもかかわらず2年スワップ金利が急低下。燃料主導インフレと内需の脆弱性(失業率5.6%)が示す「緩和解除の長期化」シナリオ

豪Q2 GDP(前期比+0.4%、前年比+2.1%)の内実: 自動車駆け込み需要に偏重した消費の脆さと、低生産性・単位労働コスト上昇が招く「RBAの政策手詰まり」

金融引き締めと実体経済の亀裂: 豪州住宅ローンストレスが世界金融危機以来の水準(32.5%)に達する中での大手デベロッパー破綻と不動産リスク

中東情勢緊迫化と原油急騰(WTI 90ドル超): 米10年債利回り上昇に伴うグローバル・リスクオフが資源国通貨に与える非対称な影響

中長期の先行指標分析: NZ住宅建築許可高水準(年間4万戸超)とGDT乳製品価格の底堅さ/豪州AIデータセンター投資と技能労働者不足が示唆する構造転換

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1 個のコメント

  • エネルギー危機と 経済の落ち込みが影響していると見ています。対円では底値に張り付いている状態。
    対ドルでも介入の動きのような値動きが見られましたが結局前回の安値に到達した状態。
    円も今後このような動きになると予想しています。

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