🇨🇳 ドルが通れない海峡|追い込まれた中国の”静かな反撃”が始まった

ホルムズ海峡がほぼ封鎖された2026年3月 ——それでも中国の製油所には原油が届いていた。 鍵は軍事力ではなく「通貨」だった。

52年間揺るがなかったペトロダラー体制に、 なぜ今、亀裂が入ったのか。 山東省の小さな製油所で働くメイリンの視点から語ります。

📌 本動画では

・ 開戦後2週間でイラン産原油 少なくとも1,170万バレルが  全て中国行き  ——海峡通過船が3隻→1隻に激減する中で

・ 3月12日、パナマ船籍やマーシャル諸島船籍の船が  AISに「CHINA OWNER」と入力し始めた  ——「中国のフリ」をすれば撃たれない海

・ 3月14日、イラン政府高官がアメリカのメディアに語った  「人民元建てなら通航を認める」  ——52年間のペトロダラー体制への最も深刻な挑戦

・ 中国が何年もかけて静かに構築した「もう1本の管」  ——上海INE原油先物(2018年)、   CIPS(189カ国参加、1日約1,107億ドル取扱)、   戦略石油備蓄12〜14億バレル

・ 山東省「ティーポット」製油所の実態  ——香港商社経由、産地偽装書類、人民元決済、地方銀行ルート。   ドルを一切触らない取引構造

・ 国際決済における人民元シェアはわずか約3%、  ドルは約50%  ——それでも「通行条件」になった瞬間、意味が変わる

・ 中国アナリストの慎重論  ——人民元で通れることは   イランの戦略に巻き込まれるリスクでもある

を、山東省の独立系製油所(ティーポット)で働く (架空の)メイリンの視点から語ります。

📺 【関連動画】

🇨🇳🇺🇸 前回動画(本動画の前編)

🇮🇷 イラン


🇻🇪 ベネズエラ


🇦🇪 ドバイ

📚 【主要ソース・出典】

・ CNBC(2026/3/11)  ——TankerTrackers.comデータ:   開戦後イラン産原油1,170万バレル以上が全て中国行き

・ Kpler(2026/3/11)  ——同推計 約1,200万バレル

・ S&P Global Commodities at Sea(2026/3/10, 3/13)  ——ホルムズ海峡通過船数   3月9日=3隻、3月12日=1隻

・ S&P Global(2026/3/10)  ——米制裁対象VLCC「CUME」がイラン原油を積載し中国へ

・ IMO / CNN(2026/3/13)  ——開戦以降16隻が攻撃、7名死亡

・ CME Group / Oilprice.com / Yahoo Finance(2026/3/15)  ——ブレント原油   一時〜$120/バレル、3/15時点 $99〜$103

・ AP通信 / MarineTraffic / Kpler(2026/3/12)  ——AIS書き換え「CHINA OWNER」「CHINA OWNER&CREW」   少なくとも8隻

・ Agenzia Nova(2026/3/11)  ——パナマ船籍「リバ・グローリー」が   「CHINA OWNER ALL CHINESE」と表示して海峡通過

・ CNN(2026/3/14)  ——イラン政府高官「人民元建てなら通航を検討」

・ Reuters(2026/3/5)  ——中国・イラン間で安全通行協議

・ European Business Magazine(2026/3/14)  ——「ペトロダラー体制52年の歴史で最も重大な挑戦」

・ Atlantic Council / Project Syndicate  ——ペトロダラー体制の歴史(1974年〜)

・ INE公式 / CGTN(2018/3)  ——上海国際エネルギー取引所   人民元建て原油先物開設

・ Forbes(2026/2/26)  ——CIPS 189カ国参加、   日平均取扱高7,721億元(≈$1,107億)、前年比+24%

・ SWIFT RMB Tracker / Finadium(2026/2)  ——国際決済における人民元シェア 約3%、ドル 約50%

・ 米中経済安全保障調査委員会(USCC)報告書(2025/11/14)  ——山東省ティーポット製油所の取引構造   (香港商社・偽造産地証明・人民元決済・地方銀行経由)

・ Reuters(2025/3/20)  ——中国・イラン間の人民元決済・仲介業者ネットワーク

・ 中国税関 / NYT(2026/3/10)  ——中国原油輸入 2026年1-2月   前年同期比+15.8%

・ Bloomberg / Kpler / Atlantic Council(2026/3)  ——中国戦略石油備蓄   推定12〜14億バレル(3〜4か月分)

・ Kinacentrum.se / Reuters(2024データ)  ——ロシア→中国 陸上パイプライン   日量約220万バレル

・ Columbia University SIPA(2026/3)  ——中国原油輸入の45〜50%がホルムズ海峡経由

・ South China Morning Post(2026/3/14)  ——中国アナリストの慎重論(対米関係悪化リスク)

・ Al Jazeera(2026/3/15)  ——米中パリ貿易協議(イラン原油高騰が議題)

・ EIA / BBC  ——世界の石油供給の約20%がホルムズ海峡経由

※ 本動画に登場する「メイリン」「カイ」は架空の人物です。  語りの内容はすべて上記の公開データ・報道に基づいて  構成しています。

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7 件のコメント

  • 中国よりも日本のほうが笑えない状況なのが悲しい・・・
    でも、これを機に自然との共存にシフトしていったら、
    という希望をもって生きたいと思います。

  • 初コメです。
    なんとなくですけどこれ系の動画を見る人ってコメントなんて見てないと思うんで書いてみます。
    本当の事をわかりやすく解説する。そして見やすい動画を作って登録させる。
    完全に信用した所で言いたいってかこの人が言ってるなら本当なんだろうなみたいな日本人がお人好しなのを計算してこんな動画をぶっこんでくる。
    どうなのかぁ。
    それなりにお金使ってやってるんだろうけど笑。
    これからも暇な時に観ますね。
    頑張ってください。

  • 【機雷】
     機雷を敷設していたなら、特定の船舶だけ安全に通すなどと云うことは不可能ですよね。

  • なるほど。とても興味深いです。
    これは中国目線のドラマだけど、翻って日本の状況を考えると、
    大分八方ふさがりなのが見えてきますね。

  • イランは中国の防衛システムを購入したのに、それがカタログ内容とは全く違って役立たずだったせいでハメネイ氏や高官たちが殺害されてしまったのに、どうしてその中国の人民元を引き続き使おうなどと思えるのでしょう?イランは中国のポンコツ防衛システムのせいで自分たちの指導者が殺害されてしまったことで中国を恨んではいないのでしょうか?

  • なぜアメリカが中国元払いなら通行をきょかしているのかが、分からなかった。前回の動画では中国包囲網だという解説だったことともつながりがわかりにくかった。

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