【6月17日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→
0:00 はじめに
1:13 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:26 デンマークのF-16「近い将来」ウクライナに届く 提供に向けた最終確認か
2:38 ウクライナ軍またドローンの長距離攻撃記録更新
3:08 スイスの平和サミット92か国参加 スイス大統領プーチン容疑者にも参加呼びかけ
3:40 専門家「ロシアで人民元も取引停止」可能性高まる
4:50 ウクライナ各地域の戦況
5:07 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
6:52 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
8:57 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:18 後方地域の爆発炎上事件
13:18 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
14:15 ロシア兵 国境警備からいつの間にかウクライナの最前線へ その手口とは?
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
●英語版
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ゼレンスキー大統領はデンマークのフレデリクセン首相と会談し、
「近い将来デンマークのF16がウクライナに到着する」とSNSに書き込みました
会談では移転の進捗状況について確認した模様です
F16はデンマークとオランダから61機、
ベルギーは来年から5機から10機程度と言われていますが、
不特定の機数を供与する予定となっています
2番目
スイスで開催された第1回平和サミットが閉幕し、
92か国が参加し80か国がコミュニケに署名したほか、
スイス当局などによると、
2回目の会議がアメリカ大統領選挙の前に開催される可能性があるとのことです
スイスのアムヘルド大統領は、
「(国際刑事裁判所から逮捕状が出ているプーチン大統領容疑者も)次回のサミットに参加することができる」と述べ、
ロシアの参加も呼びかけました
3番目
モスクワ証券取引所が制裁によりドルとユーロの取引停止となったことを受けて、
人民元も取引停止になる可能性が高いと伝えています
ロシアのトレーダーが加入する団体ACIロシアのロマンチュク氏によると、
「中国は2次制裁を恐れ、
人民元取引を停止する可能性が高い」と述べ、
ロシアの投資会社リコムトラストの専門家も同様に、
「人民元取引が停止される可能性が高い」と述べました
ロシアに対する制裁により人民元の需要が急増し、
13日にはロシアの銀行は中央銀行に対して合計1740億ルーブルを越える人民元融資を要請しましたが、
中央銀行は取引を制限し、
応じられなかったと伝えられています
また、
特別軍事作戦を強く支持しているロシアの寡頭政治家のコバレフ氏も、
ロシアで昨年1000万件の破産が記録された資料を手にとり、
「このままでは15年後にロシア全体が破産するだろう」と危機感を露わにしました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
●北東部 ハルキウ方面
5月10日にロシア軍が国境を越えて
軍事侵攻をおこなったハルキウ方面の戦況について
お伝えします
ハルキウの天気は雷雨
最低気温18度、
最高気温26度
今日の天気も、
雷雨の予報となっています
風も不安定で作戦やドローンの飛行に
影響が出ているかもしれません
この方面でロシア軍はフリボケ、
リプツィ、
ボフチャンスク、
ティケで6回攻撃をおこないましたが、
すべてウクライナ軍によって撃退されました
ウクライナ軍のポフフ報道官によると、
ロシア軍は第25自動車化ライフル旅団と
第83空挺師団が損耗が激しく戦闘不能になり、
撤退を試みていると伝えました
○ボフチャンスク方面
この方面では双方が攻撃をおこない、
ロシア軍が押されています
ボフチャンスクの骨材工場に包囲されたロシア軍は、
2回攻撃をおこない包囲を解こうとしましたが、
この試みは失敗に終わりました
また、
市街地の北では位置情報つきの映像によると、
ウクライナ軍はボフチャンスク市街を
北上して奪還を進めていて、
ロシア軍を2ブロック押し返しました
ご覧いただいているのはロシア側のもので、
地図で示した住宅地にいるウクライナ軍の様子を
ドローンで監視している様子となっています
その範囲をロシア軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の戦況について
お伝えします
この方面でロシア軍はクピャンスク方面で15回、
スバトベクレミンナ線で12回、
シベルスク周辺では4回、
チャシフヤール周辺でも4回
攻撃をおこない、
ネフスケで地上戦が継続しているとの報告がありました
○シベルスク周辺
ウクライナ軍の参謀本部によると、
ロシア軍は15日から16日にかけて
ベルホノカミヤンスケとロズドリフカに
攻撃を仕掛けたものの、
ウクライナ軍がこれらの攻撃を撃退したと報告しました
12日頃から始まったこの方面のロシア軍の攻勢は
一部の占領にとどまり一段落した模様です
○チャシフヤール方面
この方面では、
前哨地となるカナルでは
戦況図に影響のある情報はありませんでしたが、
クリシチフカで戦況の変化がありました
1番目
位置情報つきの映像によると、
ウクライナ軍が集落の中心にある
教会付近を歩いて哨戒している様子があり、
一時期この付近まで押していたロシア軍は
多少後退している模様です
クリシチフカはロシア占領地として
赤色のマークで表示していましたが、
オレンジ色のグレーゾーンに変更しました
2番目
一方その東のアンドリフカでは、
位置情報つきの映像によるとウクライナ軍のドローンが
集落を攻撃し、
この場所にロシア軍の存在が確認できます
この場所は昨年9月にウクライナ軍が
奪還した所でしたが、
再度係争地に戦況図を更新し、
アンドリフカはグレーゾーンとして
オレンジ色のマークで表示しました
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカ、
マリンカ、
ヴェリカノヴォシルカ方面の戦況について
お伝えします
○アウディーイウカ方面
この方面でロシア軍は様々な方向に33回
攻撃をおこない、
ウクライナ軍の参謀本部によると、
25回の攻撃が撃退されました
1番目
ここ連日お伝えしてきた
ノヴォオレクサンドリフカでは、
ロシア軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません
2番目
一方ソキルでは、
昨日の動画でロシア軍が郊外で
幅広く攻撃をおこなっているとお伝えしましたが、
ロシア軍は集落とその南北の3つの攻撃軸で
攻撃をおこない、
損害を大量に出しながらも前進しました
ウクライナ軍はドローンと砲撃で応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第47機械化旅団のもので、
軽装備のロシア兵が地面のくぼみで
死んだフリをしてお休みになっているところに、
ウクライナ軍のドローンが近づいて
観察しているところとなっています
その後についてはこちらでは表示できませんので
テレグラムに載せておきますので覚悟してご覧下さい
戦況図ではこの付近までロシア軍が前進したとして
戦況図を更新し、
ロシア軍はウクライナ軍の環状陣地と
集落の端まで到達しました
3番目
ソキルの南東でも、
ロシア軍は地図で示した場所まで装甲車が前進していて、
ウクライナ軍が一つ一つ見つけては
ドローンと砲撃で潰しています
その背後を係争地からロシア軍が
占領したとして戦況図を更新しました
それ以外はロシア軍の攻撃に対して
ウクライナ軍が防衛し、
戦況図に変更はありませんでした
○マリンカ方面
この方面でロシア軍は11回攻撃をおこない、
9回はウクライナ軍が撃退しましたが、
2回は地上戦が続いています
そのうちクラスノホリフカでは、
位置情報つきの映像によると市街地中心部の
高層の建物にロシア軍が取り付き、
ウクライナ軍がドローンで応戦しています
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍の戦果報告のもので、
地図で示した場所の様子となっています
この場所までロシア軍が前進したとして、
戦況図を更新しました
それ以外は戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
○ヴェリカノヴォシルカ方面
この方面で戦況図に変更はありませんが、
ウクライナ軍の参謀本部によると、
ロシア軍が54発の無誘導ロケットを
発射したと報告しました
今後ロシア軍が地上部隊を投入して
戦闘が激化する可能性があり、
注意が必要です
●後方地域
1番目
ロストフ・ナ・ドヌーの中心部にある拘置所では、
独房に収容されていた6人が脱獄し、
拘置所の職員を人質に取りましたが、
治安当局が突入して人質を解放したと伝えられています
囚人はイスラム国とのつながりが
あったとの情報があります
2番目
同じロストフ・ナ・ドヌーでは、
原因は不明ですが変電所が損傷し、
停電が発生しました
短い映像では空一面が明るくなり、
それと同時に手前の街灯が点滅する様子が確認できます
これ以外に新しい情報として、
リペツクにあるロシア最大のノボリペツク製鉄所に
ドローン攻撃があり、
爆発音と空襲警報があったとの情報があります
被害などは今のところ不明です
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でロシア軍はマラトクマチカ付近で3回、
クリンキーで少なくとも1回の
地上戦の報告がありますが、
ロシア軍の攻撃はいずれも失敗に終わり、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
ロシアの軍事ブロガーによると、
ザポリージャ方面に配属されている兵士は
皆外国人でロシア語を話すことができず、
困っていると伝えています
ある日、
外国の傭兵がウクライナ軍のドローンを撃ち落とし、
地面に落ちたドローンに子供のように掛けより、
指揮官がロシア語で近づくなと制止しましたが、
その兵士はロシア語が理解できなかったために
落ちていたドローンを手で拾った瞬間爆発し、
部隊全員が重傷を負ったとの情報があります
■その他
ロシアでは、
毎年の徴兵で来た兵士は国境防衛に配属され、
ウクライナの前線に送られることは
ない決まりになっていますが、
ロシア反体制派メディアによると、
北オセチアに配属になった兵士が
健康診断のために別の基地に送られ、
そこで健康診断の書類にサインしたと思いきや、
それがウクライナに志願する書類だったとして
注意を呼びかけています
プーチン!反省していますか?どうするの?賠償は!
今こそプーチン打倒のチャンス、欧米の兵器全部ウクライナへ送れ
プーチンはマフィアのボスに似ている、だから負けたとは言わない、ボスが負けるときは死ぬときでしょ仲間と一緒に。
お祈りしたお陰で地獄に召されたロシア兵。 死んだふりなら微動だにすな
戦意喪失して死んだふりの敵兵士は戦線復帰出来ない怪我を負わせる程度にしてあげましょう。(少し距離をおいて爆破)
バン車をギリースーツ仕様にしても、あれは動きを悟られない程ゆっくり動かないと意味無いから偽装は無駄手間だと思う。普通に歩兵用ギリースーツ支給した方が…。
まぁウクライナ軍に利する事なのでどんどんやってもらって良いのだけど。
騙しが常套手段のロシア
こんな悪魔帝国は砕け散って良い!
応援するやつも脳みそ砕け散れ!(笑)