「恒大集団」に続き…中国不動産最大手「碧桂園」約1兆円の赤字(2023年8月31日)

 中国不動産最大手の碧桂園=カントリー・ガーデンは2023年上半期の決算の純損益が1兆円近い赤字だったと発表しました。

 中国の不動産最大手「碧桂園」は30日、2023年上半期の決算の純損益が489億元、およそ9800億円の赤字だったと発表しました。

 中国不動産市場が低迷している影響を受け、2023年4月以降業績が大幅に低迷し、6月末時点の負債総額は1兆3641億元、およそ27兆円に上るとしています。

 現時点で回復の兆しは見られず、資金繰りが困難に直面しているとしていて、経営再建中の不動産大手「中国恒大集団」に続き、不動産不況の深刻さを示しています。
[テレ朝news]

8 件のコメント

  • だからといって日本に当たり散らすな。内の問題を解決せず外に目を背けさせるやり方は、解決にならないばかりか必ず禍根を残す。

  • カントリーガーデン……ファミレスのチェーン店名みたいな感じだな。朝食セット(トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、ミニサラダ、各種お飲み物付き)税込み680円

  • 不動産バブルが弾ける→日本で汚染水?→ガイガーカウンターで身の回りチェック→建材から東京の976倍の放射能→不動産価格がさらに下落→そして伝説へ

  • 碧桂園のほうが恒大集団より深刻
    北京や上海などの1級都市じゃない3級都市などの物件が多い
    未完成物件が多い
    マレーシアに大金を投じたフォレストシティがゴーストタウン化

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