2026年9月7日から始まる週の「週明け相場観」です。
先週の日経平均は2週ぶりの反落。週間で▲1,384円62銭(▲2.09%)と大きく下げました。
9/1にはザラ場で66,525円70銭まで買われたあと、9/3には63,772円80銭まで売られる荒い展開。
ただし金曜9/4は+806円46銭(+1.26%)と5日ぶりに急反発し、終値は65,020円94銭となりました。
ただし金曜の指数寄与度は上位5銘柄だけで+873円96銭。プライム市場は値上がり785・
値下がり708とほぼ拮抗しており、集中度の高い反発でした。
そして週末の時間外には、はっきりしたねじれがあります。
サンデーダウは53,440ドルでNYダウ終値比+26ドル(+0.05%)とほぼフラット。
ところが日経225先物(大取ナイト)は65,830円で、現物終値との差は+809円06銭(+1.24%)。
CME円建て先物も同じ65,830円で一致しました。
つまり週明けは「米国は動かず、日本だけが809円上に離れている」という起点で始まります。
記事の基本方針は明快で、「月曜のギャップアップに飛び乗らない」。この窓を維持できるかが入り口です。
今週は日本の祝日がなく、9/7(月)から9/11(金)まで5営業日フル。
※9/7(月)は米国・カナダ・ブラジルがレイバーデーで休場となり、海外からの手がかりが乏しくなります。
ゴールは9/11(金)。メジャーSQの算出日と、米8月CPI(21:30)が重なる週最大の日です。
日経平均の今週の想定レンジは64,300〜66,600円、基本シナリオは65,800円。
金曜終値65,020円94銭は一目均衡表の雲の下にありますが、65,830円で寄り付けば雲の内側に戻ります。
3つのシナリオとその根拠、セクター戦略、リスク管理まで17枚のスライドで整理しました。
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■ 今週のポイント
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・週明けは809円の窓。日経先物65,830円は現物比+809円06銭(+1.24%)のギャップアップ
・サンデーダウは+26ドルとほぼ横ばい。米国は動かず、日本だけが上に離れている
・9/7(月)は米国がレイバーデーで休場。海外からの手がかりが乏しい週明けになる
・9/11(金)にメジャーSQと米8月CPIが重なる。この2つを跨ぐ持ち高は軽くしたい
・上値の関門は雲上限66,062円 ≒ 25日線66,068円。その先が66,525〜66,600円の密集帯
・VIX 14.53は「安心」ではなく「まだ売りを吸収する余地が残る」水準
・中期の防衛ラインは6万5,000円台前半。半値押し65,028円57銭
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■ 先週(9/4)の主要数値
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日経平均 65,020円94銭 (+806円46銭・+1.26%・5日ぶり反発)
週間 ▲1,384円62銭(▲2.09%)※2週ぶり反落
週間高値 66,525円70銭(9/1) / 週間安値 63,772円80銭(9/3)
TOPIX 4,103.23 / 週間 ▲43.48(▲1.05%)
指数寄与(9/4) ソフトバンクG +473円87銭 / アドバンテスト +195円50銭
ファストリ +88円50銭 / キオクシア +65円47銭 / イビデン +50円62銭
上位5銘柄合計 +873円96銭
NYダウ 53,414.25 (▲271.86・▲0.51%) / 週間 ▲145.74(▲0.27%)※2週ぶり反落
S&P500 7,718.60 (▲29.11・▲0.38%) / 週間 +6.84(+0.09%)
ナスダック総合 26,506.99 (▲77.07・▲0.29%) / 週間 +104.57(+0.40%)
SOX指数 11,735.26 (+383.13・+3.37%) / 週間 +265.60(+2.32%)※主要指数で最強
■ 週末の時間外
サンデーダウ 53,440ドル (ダウ比 +26ドル・+0.05%)
サンデーナスダック 29,565.25 (NQ100比 +21pt・+0.07%)
S&P500先物(Eミニ) 7,722.00 (指数比 +3.4pt・+0.04%)
日経先物(大取ナイト) 65,830円 (現物終値比 +809円06銭・+1.24%)
日経先物(CME円建て) 65,830円 ※大取ナイトと一致
■ その他の指標
ドル円 156.22円 (週間 ▲3円82銭の円高) ※一時155円34銭
米10年債利回り 4.785% (週間 +7.3bp)
国内10年債 2.890% ※9/2に一時3.015%
VIX恐怖指数 14.53 (週間 +0.10)
WTI原油 91.48ドル (週間 +9.69%・+8.08ドル)
金(NY終値) 4,476.6ドル (週間 ▲1.18%)
BTC/USD 79,723ドル (週間 +3.00%)
■ セクター(東証33業種・上昇は8業種のみ)
上位 電気・ガス+5.01% / 石油・石炭製品+2.78% / 銀行業+2.44% / 保険業+2.31%
情報・通信業+2.30% / 卸売業+1.94% / 鉄鋼+0.81% / 証券・商品+0.36%
下位 非鉄金属▲5.76% / サービス業▲4.49% / ゴム製品▲3.43% / 機械▲3.42%
電気機器▲3.27% / 精密機器▲3.27% / 鉱業▲2.93%
■ テクニカル水準
5日線 65,217円67銭 / 25日線 66,067円79銭 / 75日線 66,735円27銭 / 200日線 58,981円07銭
ボリンジャーバンド +1σ 67,463円15銭 / ▲1σ 64,672円42銭 / ▲2σ 63,277円05銭
転換線 65,363円75銭 / 基準線 65,328円97銭
一目均衡表の雲 9/7-8 65,271円06銭〜66,061円99銭(厚み791円)
9/9 65,113〜66,557円(1,444円) / 9/10 64,971〜66,640円(1,670円)
9/11 64,791〜66,640円(1,850円)※日を追って厚くなる
半値押し 65,028円57銭 / 3分の1押し 66,555円13銭 / 2分の3押し 63,502円01銭
■ 需給(8月最終週)
海外投資家(現物)▲1,319億円 / 信託銀行▲1,915億円 / 個人▲1,155億円
証券自己+3,166億円 / 事業法人(自社株買い)+2,124億円(9週連続)
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■ 今週の想定レンジ (9/7〜9/11の5営業日 ※日本の祝日なし)
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上値想定 66,600円
… 9/9以降の雲上限66,557円04銭、9/1の週高値66,525円70銭、
3分の1押し66,555円13銭が30円ほどの幅に密集する抵抗帯
基本シナリオ 65,800円
… 大取ナイトとCME円建てが一致した65,830円。9/7-8の雲の中央値
下値想定 64,300円
… 9/4のザラ場安値64,228円47銭の直上。節目64,500円を下回り、
▲1σ 64,672円42銭・9/11の雲下限64,790円67銭を割り込んだ先
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■ 今週の注目イベント
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9/7(月) 7月景気動向指数・消費活動指数(14:00) / 独7月鉱工業生産(15:00)
ユーロ圏4-6月期GDP確報値(18:00) / IAEA定例理事会開始
※米国・カナダ・ブラジル市場はレイバーデーで休場
9/8(火) 4-6月期GDP改定値・7月国際収支(8:50) / 8月景気ウォッチャー調査(14:00)
5年国債入札 / 中国8月貿易収支 / 第81回国連総会開幕
カナダが最大50%の対米報復関税を発動 / 米3年国債入札
9/9(水) 8月マネーストックM2(8:50) / 8月工作機械受注(15:00)
【中国8月CPI・PPI(10:30)】/ 米10年国債入札 / 米共和党大会開始(ダラス)
【米アップル製品発表イベント(10日2:00)】
9/10(木) 日銀審議委員が福井県金融経済懇談会に出席・記者会見
【ECB政策金利発表(21:15)・ラガルド総裁会見(21:45)】
【米8月生産者物価指数(21:30)】/ 米新規失業保険申請件数(21:30)
米8月中古住宅販売件数(23:00) / 米30年国債入札 / トルコ中銀政策金利発表
海外決算:オラクル、アドビ
9/11(金) 【メジャーSQ算出日】
7-9月期法人企業景気予測調査・8月国内企業物価(8:50) / 英7月GDP(15:00)
【米8月消費者物価指数(21:30)】← 今週最大の関門
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00) / ロシア中銀政策金利発表
海外決算:クローガー / KOMPEITO東証グロース新規上場
※翌週に米FOMC(9/15-16)と日銀金融政策決定会合(9/17-18)が控えます。今週はその前哨戦です。
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■ チャプター
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0:00 オープニング(809円の窓)
1:08 この動画のゴール
2:09 先週の振り返り 週間▲1,384円の反落
3:22 サンデーダウが示すもの
4:30 今週の想定レンジ 64,300〜66,600円
5:43 主要マーケット指標
6:56 指標サマリー
8:06 今週の注目イベント
9:15 強気シナリオ 66,600円
10:26 弱気シナリオ 64,300円
11:42 米国市場の現状
12:51 日経平均のテクニカル水準
14:13 セクター戦略
15:26 推奨スタンス
16:32 リスク管理とヘッジ
17:33 中期の構造リスク
18:45 今週のまとめ
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■ 関連リンク
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株日記 〜 投資ナオゴロン(本動画の元記事・数値の出典つき)
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※本動画は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄や取引手法を推奨するものではありません。
※想定レンジは筆者の見解であり、将来の値動きを保証するものではありません。
※投資判断はご自身の責任でお願いいたします。投資には元本割れのリスクが伴います。
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