人口、資源、石油、新興国の存在感を見ると、BRICSは巨大な反欧米連合のように見えます。
しかし内側を見ると、中国、インド、ロシア、産油国、グローバルサウスの思惑は大きく違います。
中国はBRICSを使って、欧米中心の秩序に対抗する大きな声を作りたい。
しかしインドは、BRICSが北京の拡声器になることを望んでいません。
今回は、BRICS拡大の裏にある中国とインドの綱引き、人民元圏への警戒、産油国の現実主義、そしてグローバルサウスが本当に求めている「選択肢」をわかりやすく解説します。
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実際のところ、ドルの代わりに人民元が主になれば
コマンダーが、アメリカから中国になるだけの話。
反欧米同盟くらいに見ている。
BRICSの今後の鍵を握るもう一つの国はブラジルだと思います。 人口、天然資源、成長余地など様々な観点で魅力的であり、歴史的にも日本との関係が深く友好的な国。 インド、湾岸諸国に加えてブラジルに焦点を当て、相互信頼を前提とした日本流の外交を展開することがBRICSを味方に付ける、もしくは中国の野望を挫くことに繋がります。