中国の影響力拡大に警戒、外国企業が香港からの撤退を決断

中国の増大していく影響力に対する懸念から、複数の外国企業が香港からの撤退を決断しました。近年の香港では、一国二制度のもとでの自由な経済活動が厳しく制限され、中国中心の政策が強化されているとの声が上がっています。これまで、中西両方のビジネスを繋ぐ重要な拠点として、多くの外国企業がビジネス拠点を置いていましたが、その風向きが変わりつつあります。香港から撤退を決めた企業の動向とその背後にある理由、また今後のビジネス環境について深掘りしていきます。

10 件のコメント

  • 日本企業含め西側企業の香港変貌に対する認識切り替えがひどく鈍い。もっと早く撤退しても良かった。撤退しないよりマシだが。

  • 今の香港の80歳が若いころ、イギリスのロンドンで「香港は中国領土、香港を返せと!」デモの嵐。
    しぶしぶイギリスは香港を中国に返還。しかし、返還時の約束は反故にされて、香港は中国のATMに、更に香港人の人権は剥奪。
    今更、「香港に自由権を寄こせ。イギリス領に戻せ!」と言ってもあなた達のおじちゃん、お父さんがしでかした事ですから仕方なし。
    もう反抗する勇気もないなら、諦めてイギリスに亡命しましょう。
    沖縄県も同じ運命になりますね。沖縄が独立して、中国のスパイで国内混乱の中、その後中国共産党が中国人の保護を理由に侵攻して傀儡政権を
    作ります。その後間違いなく中国領、2年以内で沖縄自治区から沖縄省になります。その時、沖縄の若い人は今のバカ知事を恨みましょう。
    中国人は基本、嘘つきですから、関わらないか相手にしない方向で臨みましょう。

  • 影響力拡大というより、今や香港は本土の都市と全く変わりない、特別区的な意味合いは既に失われている。

  • 香港には新たなチャンスがあります!→根拠は願望と感情論のみw
     中国解体後に期待だな

  • どうあがいても香港は既に終わっている。
    進出企業が高い給料を払い中国共産党員に全ての企業活動を支配
    されるだけの状況を甘んじて受け入れるとは思えない。
    社長よりも中国共産党から送り込まれた監視役の意思や方針が
    優先されるなど資本主義社会では容認される事では無い。

  • 香港だけではなく、中国大陸から外資は逃げ出しています。

     それは、企業の共産党支部の存在や反スパイ法、国家安全保障法、知的財産権剥奪など、中国で事業をするといつ何時、社員が逮捕され、秘密裁判で長期勾留されるかもしれないし、知的財産権が侵される恐れがあるためです。
     しかも人件費も上がっており、市場としての魅力も薄れているので、リスク回避のために中国から撤退するのは当然です。

  • 改正スパイ法と外資導入。矛盾ですね。現政権は経済より政治の方が優先されているようです。

  • 習近平が経済音痴でその要の香港の自由を奪えば金融や経済活動の魅力が無くなり存在価値が薄れるのは当然だろう。

  • 香港はもう終ってると思います。いくら戦略を練ってもすでに中国ですから、もっともバカな日本企業は引っかかるかも。

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