【アジア最弱の通貨】なぜ「日本円」は弱くなったのか、円安の”構造的要因”を徹底解説

今回のゲストはみずほ銀行チーフ・エコノミストで、新書『強い円はどこへ行ったのか』の著者でもある唐鎌大輔さん。

アジア最弱と言われている「日本円」だが、なぜこれほど弱くなってしまったのか。
長期化する円安の構造要因や投資家にできる備えについてお話しいただいた。

<使用した資料の補足>
・キャッシュフローで見た経常収支の実情
第一次所得収支に関して、直接収支収益の「再投資収益」、証券収支収益の「配当金」「債券利子等」は為替取引が発生していないものとして控除した。なお、2023年は1〜10月の合計額。

・サービス収支と内訳の変化
2023年については上半期(1〜6月)数字を用いた。

・サービス収支と内訳(類型別)の変化
2023年については、1〜8月の合計値を用いた。

・通信・コンピューター・情報サービスの支払先
2023年については、1〜8月の合計値を用いた。

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ーー[チャプター]ーー
00:00 唐鎌大輔さんプロフィール
03:16 どうして円安が続いているのか
21:28 円安問題 解決の糸口は?
24:27 ドル以外の通貨も構造的問題がある?
ーーーーーーーーー

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#楽待 #不動産投資 #為替 #円安 #ドル円

10 件のコメント

  • 2024年1月1日から新しいNISA(少額投資非課税制度)がスタートした。

    これまで貯金として眠っていた家計の膨大な資金の行き先が注目される中、長期的に安定的な成長が見込めるとして「全世界株(オールカントリー)」「S&P500」など海外企業の株価をベンチマークとする投資信託に人気が集まっている。

    こうした中で、「家計の円売り」が円安を促しているという論調が浮上している。海外企業への投資は、円を売ってドルを買うことになり、結果的に円安を加速させるということだろう。

    しかし、唐鎌大輔さんはこの点について異論を唱えている。

    ⬇新NISAが円安を招く」は本当か? 思い込みが市場を左右する「美人投票」の怖さ

  • 所詮メガバンクでも下位のみずほの人間だから言い分はあてにならない。

  • 普通のインフレ社会になれば大半は解決なのにね。年金をはじめ福祉で生きてる人間の声が異常にでかくてそれに追従する庶民が多いからデフレのほうがいいなんておかしな国になってる。
    物価が安定して上がるようになれば現役世代の大半は助かるのに。ここ数十年目先の利益で首を絞め続けてる

  • ぶっちゃけこの辺は釣り合いが取られていく(需給)と思う。
    サービス収支が大赤字で円安が進んだとしても、結局製造業が強くなって円高方向に持って行くし、その辺とバランスが自動的に取られていくと思う。

  • 日本は大災害が起こる毎に貧しくなっていきますね。
    かつては災害が起こると復興特需が巻き起こるなんて言う口の悪い政治家もいましたが、
    今では復旧に関わる資材も避難生活おくるにも外国製品頼みで特需どころじゃない。
    更には復旧作業する人まで外国人に頼らないといけなくなりそう状況で、こんな状況で巨大災害起きたらどうなっちゃうのでしょう。

  • インバウンドの単価を上げて、製造拠点の国内回帰をすすめ、原発再稼働新設で交易条件を改善する必要がある。

  • 通貨安いなら、国内生産して外国に物を売れば儲けられる。
    通貨高いなら国外投資を増やして配当で儲ける。
    新興国で前者がうまくいかないのは、国内が安定している事と質の良い(義務教育完了レベル)の労働者がないとうまく行かないから。
    後者がうまく行かないのは原資の金がないから。
    日本はどっちも有るのに活用してないからうまくいかない。

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