中国不動産大手“碧桂園”が海外債務「不履行」の可能性(2023年10月10日)

 不動産市況の悪化を受け、資金繰りに懸念が出ている中国不動産最大手の碧桂園=カントリー・ガーデンが海外債務の一部について「不履行の可能性がある」と発表しました。

 碧桂園が香港取引所に提出した資料によりますと、4億7000万香港ドル、約90億円の香港ドル建ての債務について返済期限を過ぎたということです。

 今後の返済も見通しが立たず、「債権者が早期履行を要求したり、強制執行の可能性がある」としています。

 また、9月の売り上げは前年の5分の1近くに減っていて、経営の先行きについての不透明感が高まっています。
[テレ朝news]

8 件のコメント

  • 不動産大手の破綻はまだまだ序の口、金融大手の破綻ももうすぐ始まるよ。

  • 人口14億人でも埋まらないほど建設させた高層マンション、とにかくゴーストタウンだらけ…
    こうした無駄な公共インフラ投資が不動産バブル崩壊を起こしている。

  • 中国がオワコンになったら日本にはどのような影響があるのだろう

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