中国の不動産大手「恒大集団」会長 警察当局に連行され監視下に 米メディア報じる(2023年9月27日)

 中国の不動産大手「恒大集団」の許家印会長が警察当局に連行され、監視下に置かれているとアメリカメディアが報じました。

 ブルームバーグは27日、複数の関係者の話として、経営再建中の中国不動産大手「恒大集団」の許会長が警察当局に連行され、「居住監視」状態に置かれていると報じました。

 連行された理由は分かっていませんが、許会長は現在指定された場所にいて、許可なく外出したり他人と会ったりすることができないということです。

 中国メディアは25日、恒大集団の元総裁・夏海鈞氏と元最高財務責任者・潘大栄氏も当局から取り調べを受けていると報じていました。

 恒大集団の関係者に対する当局の捜査が拡大していて、経営再建に影響が出る可能性もあります。
[テレ朝news]

10 件のコメント

  • 中国が一時の繁栄で終わるか、長い繁栄へと続くのか。
    優しさを取り戻せるかがそのカギを握ってる。
    人望の意味を侮り過ぎたな。

  • 長い間、破産申請を受け付けないでおいて、いきなり未払いで犯罪者として拘束される中国。

  • 中国共産党のトップ7だった人や中国軍の幹部達も次々と逮捕されてる最近の中国……習近平よ、大丈夫か?お前、人を信じられなくなってんじゃないのか?仲間を信じられなくなったら終わりだぞ

  • 中国国内では破産手続きと言うのが存在しないから、アメリカ国内で破産手続きをしたもんだから、習近平が激おこプンプン丸なんでしょう?

  • 中国じゃ破産させねえぞって脅されているのでしょう
    自業自得とは言え起業家としては破産して次の事業に行けないのは哀れなものです
    中共は自分たちがせっせと中国破壊爆弾を作ってしまったことに気が付かないんでしょうねぇ

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