【FRBのタカ派姿勢が鮮明】ドル高はいつまで続く?〜労働市場に死角あり〜(ストリート・インサイツ代表 安田佐和子さん)[為替のリアル]

投資情報番組「為替のリアル」。FXマーケットにおける注目ポイントをスペシャリストが深く切り込んでいきます。

今回は、コメンテーターのストリート・インサイツ代表取締役/経済アナリストの安田佐和子さんから「FRBのタカ派姿勢が鮮明、ドル高はいつまで続く?」をテーマに、注目ポイントを解説していきます。
(2023年9月26日収録)

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▼今回のニューストピックス▼
米「政府閉鎖」の恐れ 来月1日以降、共和強硬派が予算拒絶
2023年9月23日付 産経新聞

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<タイムライン>
00:00 オープニングトーク
02:43 ニュース・トピックス
06:33 9月中銀ウィーク終了、ドル独歩高の流れが続く
08:05 主要国・地域の中銀、利上げ休止派が増加
08:49 主要国の物価・景気動向、概ね鈍化の兆し
10:05 9月FOMC:あと1回の利上げ余地を確保、高金利継続を示唆
11:26 9月FOMC:パウエルFRB議長、タカ派発言相次ぐ
11:49 FF先物市場は2024年の利下げ転換、3回を予想
13:07 米景気減速の兆し①:就労者数は下方修正相次ぐ
15:33 米景気減速の兆し②:失業率の急伸、今後の悪化の狼狽か
19:43 原油高、米景気後退をもたらすか
21:49 ドル円は2024年の米利下げを視野に、キャリー巻き戻しも注意
22:56 メキシコ・ペソ、原油高と郷里送金の増加などで高値圏を維持も・・・

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◎コメンテーター
安田佐和子(やすだ・さわこ)さん
ストリート・インサイツ代表取締役
経済アナリスト

世界各国の中銀政策およびマクロ経済担当の為替ライターの経験を経て、2005年からニューヨークに拠点を移し、金融・経済の最前線、ウォール街で取材活動に従事する傍ら、自身のブログ「My Big Apple NY」で商業活動、都市開発、カルチャーなど現地ならではの情報も配信。2015年に帰国、三井物産戦略研究所にて北米経済担当の研究員、双日総合研究所で米国政治経済や経済安全保障などの研究員を経て、現職。 NHK「日曜討論」、テレビ東京「モーニング・サテライトなどのTV番組に出演し、日経CNBCやラジオNIKKEIでコメンテーターを務める。その他、メディアでコラムも執筆中。

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▼大橋ひろこX(旧ツイッター)

▼ストリート・インサイツX(旧ツイッター)

制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)
企画:キャピタル・エフ

音源利用:DOVA-SYNDROME

#FX #為替 #セントラル短資FX

5 件のコメント

  • 米政府のこの膨大な財政支出こそ現在の超金融緩和の主因で、借入によるものではないので、金利は上昇しても景気に対して副次的な影響しか及ぼさないため、好景気が続いている。予算執行が困難になれば景気後退に直結する可能性があるかも。

  • ひろこさん、安田さん、お疲れ様です
    配信ありがとうございましたm(_ _)m

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