NZD／USD先物推移

🔵チャート分析、テクニカル分析（prime）

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NZD／USD先物推移

⬛︎週足チャート分析
短期0.616
中期0.622
長期0.616

・チャート分析

レジスタンスライン0.650、サポートライン0.550、ニュージーランドもヨーロッパの1部としてインフレ率がやはり次第に高まっている。
これに関して2022年の10月強烈な陰線、その後に強烈な陽線、逆V字型の往ってこいのチャートが観測された。
このチャートパターンでは長期移動平均線、これがレジスタンスラインと現在なっており、その波形をなぞる様ににたどっている。
短期的には中期移動平均線が長期移動平均線をブレイクしている。
即ち、ゴールデンクロスしたことによって上昇と見られるものだが、依然としてアメリカのインフレ率を押さえ込もうとするパウエル議長の思惑では、利上げを継続すると言う公算が高くドル高となっている。
2023年に入り下降チャンネルをたどっているが、上値下値下のチャートパターンが多く、ボラティリティーは依然として高い。
7月のFOMC会議ではやはり利上げの見方が高い。
アメリカ国内では金利が依然として高い為、引き続き経済指標の後にはドルを買われる動きがあると考えられる。

●テクニカル分析

・週足RSI

RSIは、下限は0、上限は100、ボラティリティーが非常に高い状態である。
常に短期長期の乖離がある状態での現在値を推移している。
短期的には50を長期短期が出しているため為、正直どっちの方向にも行ける状態である。
ただ、中長期的に見れば20から80でのボラティリティであるため、俯瞰していきたい部分ではある。

・週足MACD

MACDとシグナルの乖離2023年2月以降あまり見られない状況であるが、短期的に0.00を割り込んでいる。
それは、同様に下落のトレンドとして主張しているものであり、2022年10月を見ればま幾分下落のの幅としてはある状態である。

投資は自己責任で行い、あくまでの個人的な主観である事をご承知置き下さい。

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