元HSBCチーフディーラー、外国為替部長がプロの情報を配信。
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※投資は自己責任、本欄は投資助言ではありません
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【竹内のりひろプロフィール】
外資系金融機関で約20年間に渡り、為替、金利、そしてオプションのトレーディングを歴任。
世界最大級のメガバンク、グローバル金融大手の香港上海銀行（HSBC)東京支店では、10年以上に渡りトレーダー集団を束ねるトップ、チーフディーラーを経て外国為替部長を務める。
専門は、為替を筆頭に金利、オプションのトレーディング。
為替・金利など幅広いアプローチからの独自の相場展望をできることが強み。
2010年に独立し、トレードに専念。
2016年自分の経験値を役に立てたいとの想いから、一般投資家へのメルマガ配信を開始。
日々、ファンダメンタルズとテクニカル両面からの相場分析を配信中。
エフピーネット(株)インベストメントアドバイザー
著書に著書に『FXの稼ぎ技225』 共著（2022年：スタンダーズ発刊）
いつもありがとうございます。
一点気になることがあるのですが、現在のドル円139.5円に対して10Y,2Y金利やドルインデックスと、3月7日のドル円137.95の10Y,2Y金利やドルインデックスが全然合わないのですが、現在の値が相当加熱気味ということでしょうか？
いつもありがとうございます。ドル円の140円が射程に入ったと思いました。
ありがとうございます。
昨日11時のRBNZは大大大誤算。石油・天然ガスなどの資源輸入国(ここ大事)でありながら、CPIが6%超えで高止まりしているNZにおいて、NZDの貨幣価値が下がれば輸入価格が上昇しインフレがさらに進むのが容易に考えられるのにもかかわらず、50bpはおろか25bp利上げでも2名の反対者(据置主張者)が出たうえに、金利ピークアウトの下方修正やら、2024年秋の利下げ宣言には呆れてものが言えない。当然、FRB理事やらの発言も誤算で、USDは上昇するし、ついにNZD/USDは0.61割れ。これだったらRBNZ政策金利発表前後の0.625付近で売でエントリーするのだったが後の祭り。NZD/JPYは暴落したといっても、6連伸の起点である5月15日の底値84.00付近まで半値戻しにすぎず、買でエントリーするのはまだ危険。踏んだり蹴ったり。何でBOJ委員たちは緩和維持派で一枚岩なのかなあ…。がっくり。