無許可で為替取引をしたとして逮捕された中国籍の女は、「在留資格を得るための不動産事業で日本円が必要だった」などと話していたことが分かりました。
京都市右京区の会社役員・高橋孟容疑者(56)と、姉で中国籍の会社役員・孟海燕容疑者(57)ら3人は、2023年からおととしにかけて、外国人から預かった日本円を国の許可を得ずに人民元に換金し、中国の口座に送金した疑いが持たれています。
容疑者らは日本にいる複数の外国人から約1億5000万円を現金で受け取り、容疑者らの中国の口座から依頼者の口座に737万7000元を送金していたということです。
逮捕前の任意の調べに高橋容疑者は「不動産を購入するために円が必要だった」と話していたことがわかっていますが、警察によりますと、姉の孟容疑者は「在留資格を得るために(日本円で)不動産を購入して会社の売り上げをあげたかった」と話していたということです。
警察は無許可で為替取引をするいわゆる「地下銀行」が運営されていたとみて捜査を進めています。
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