2026年7月30日の夜10時半すぎ、ドル円が1時間もたたずに5円動きました。1ドル163円台から157円台へ。政府と日銀による円買いの介入とみられています。所要時間はおよそ50分、規模は数兆円にのぼるとみられています。
このとき、トルコでは何も起きていません。政策金利は37%のまま、リラの中身にも変化はありません。それでもトルコリラ円は下向きに引っ張られました。理由は円です。
高い金利を目当てに買う通貨なのに、その夜の値段を決めたのは金利ではありませんでした。ここが今回の出発点です。
そこで、円を売る形(トルコリラ円)と、円を使わない形(スイスフランとトルコリラ)を並べて比べます。スイスの政策金利は0%のままで、利上げは早くても2027年前半という見方です。金利差だけで見れば、フランを売るほうが目減りしにくい形になります。取り扱いの環境も変わり、最大700万通貨まで持てる会社や、上限を設けていない会社も出てきました。
ただし、フランも世界が不安になると買われる通貨です。逃げ先を円からフランに変えただけ、という面もあります。
▼この動画で扱う内容
・7月30日の介入で何が起きたか。日銀の会合の最中という異例さ
・なぜトルコリラ円まで一緒に動くのか(クロス円の仕組み)
・トルコの政策金利は37%据え置き。利下げ再開は10月から12月へ後ろ倒し
・現地の年末予想は34%から37%、中央値は35%
・6月の物価32.11%、7月予想31.87%、中銀の年末目標24%
・見るべき日付は8月3日、9月3日、9月10日の3つ
・対ドルでは1ドル47.3リラ台と最安値を更新。年末予想51.55、12か月後56.69
・スワップの目安は1万通貨で1日23.3円、1年で約8505円
・スイスは0%据え置き、物価見通しは2026年0.6%、2027年0.6%、2028年0.7%
・フランリラの建玉上限と証拠金率。取り扱いは6社
・何銭動いたら終わるのかを先に計算する方法
・上がる条件と下がる条件を4つずつ
・見るべき2つの数字
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調べてほしい通貨やテーマがあれば、コメント欄で教えてください。
音声:VOICEVOX:猫使ビィ/白上虎太郎/満別花丸
立ち絵:爆発したボビン様/VirVox Project様/moiky様



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