【片山さつき】”中国に行った需要を取り戻す” 財務大臣が国内回帰を明言

片山さつき財務大臣が「中国に行った造船の需要を取り戻す」と国会で明言――日本で広がる中国系決済アプリの問題から、造船・半導体の国内回帰、レアアースのダンピング対抗まで、中国依存にどう向き合うかを語った国会質疑を、さーやがわかりやすく解説してお届けします。

衆議院 予算委員会(収録:2026年3月11日)では、日本維新の会の阿部司議員が「アリペイなど中国系のスマートフォン決済で、日本円を介さない取引が国内で常態化している」と指摘。片山大臣は「非常にゆゆしき問題」「正していかなければならない」と答え、米国が中国のデジタル人民元(CBDC)を絶対に禁止しようとしている動きにも触れました。参議院 財政金融委員会(4月9日)では「造船はかつて日本の建造も修理も全部国内でまかなっていたが、今は半分以上中国に行っている。その需要を取り戻す」「半導体はお家芸をもう一回。ラピダスの2ナノも含めて勝ち筋になるものをつくる」と明言。さらに3月31日の答弁では、レアアースのダンピングについて「主にこの場合は中国」と名指しし、G7財務大臣会合で価格を守る枠組みをつくってきたと明かしました。

―― 用語解説 ――
◆ 国内回帰:海外に移した工場や仕事を日本に戻すこと。片山大臣は造船の需要を「取り戻す」と明言した。
◆ ラピダス:最先端の半導体を日本で作るため国が支援する会社。北海道の工場で2ナノに挑戦中。
◆ CBDC(デジタル通貨):国の中央銀行が発行するデジタルのお金。中国はデジタル人民元を進め、米国は禁止の構え。
◆ 危機管理投資:食料や部品を輸入に頼らず国内で作れるようにするための投資。高市政権の政策の柱。
◆ クラウディングアウト:国がお金を使いすぎると金利が上がり、民間の投資が押しのけられてしまう現象。

―― もくじ(タイムスタンプ)――
0:00 ダイジェスト
0:39 オープニング
1:09 【国会質疑】中国系決済アプリの問題(阿部議員)
3:16 片山大臣「非常にゆゆしき問題・正していかなければ」
4:25 米国はデジタル人民元(CBDC)を禁止の構え
5:14 浅田議員「財政拡大で新たな需要は作れるのか」
6:22 【核心】造船を中国から取り戻す・ラピダス2ナノ
9:05 浅田議員の切り返し・攻めのサプライサイド
10:56 日銀総裁とROE(自己資本利益率)の議論
17:03 クラウディングアウトは起きるのか
17:43 レアアースと経済安全保障(松田議員)
20:04 「ダンピングを掛けてくるのは主に中国」
22:09 今回のまとめ
23:53 用語解説

―― 出演 ――
片山さつき(財務大臣・内閣府特命担当大臣)、阿部司(日本維新の会/衆議院議員)、浅田均(日本維新の会/参議院議員)、植田和男(日本銀行総裁)、松田学(参政党/参議院議員)

―― 引用元 ――
・衆議院インターネット審議中継(2026年3月11日 予算委員会)
 
・参議院インターネット審議中継(2026年4月9日 財政金融委員会)
 
・参議院インターネット審議中継(2026年3月31日 財政金融委員会)
 
・国会会議録検索システム
 
 
 

―― クレジット ――
・ナレーション:VOICEVOX:冥鳴ひまり
・BGM:露草(DOVA-SYNDROME)

10 件のコメント

  • 日本以外の国は国籍を取得する時にその国に忠誠を誓います 日本には帰化して政治官僚教育マスメディアに入り込み中から日本を利用する輩がいます 日本なんかぶっ壊れようが知ったこっちゃない 帰化人を洗い出さないといけません

  • もう日本の何割かは中国の物になってるのじゃない?スパイフリー天国だから遣りたい放題だからね。

  • また中国人が悪さをしているのか。日本人が考えない様な悪事も含めてほとんどが中国人・中国人だな。世界中で中国人は悪さをしている。
    世界中の全ての人が中国人を信用しなくなり、商売を含めすべての事で中国人が入るなら「やらない」となる。

  • 中国に強気な発言してガス抜きしてるだけ。ずっと前から問題化してるAmazonの納税問題も解決してないくせに

  • 裏で金を渡していたのは事実。日本国民の大切な金を渡していたのは許せないな!

  • 日本の民間企業の経済活動に、あまり日本政府が関わり過ぎるのは、民間の自由な経済活動を抑制するため、よくないですね。自由化を求めます

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