香港のタバコ規制強化、1月から罰金3,000HKD

香港で、タバコ規制がさらに厳しくなります。2026年1月1日から、違反の罰金は3,000香港ドルに引き上げられます。主なポイントは3つです。

まず、喫煙禁止エリアの拡大。保育所、学校、病院、老人ホームなどの出入口から3メートル以内は、すべて禁煙になります。

次に、列に並んでいる間の喫煙禁止。バス停やタクシー乗り場、映画館、博物館、スタジアム、啓徳アリーナ、アジアワールド・エキスポ、香港ディズニーランドなどで、並んでいる間の喫煙は禁止です。

そして、罰金の増額。違反すると、これまでの1,500HKDから3,000HKD（約6万円）に。
さらに、2026年4月30日からは電子タバコの所持や使用も公共の場で禁止されます。

詳しくは香港BSの公式HP記事をご覧ください！