ちりつも先生が億トレになるまでにした事第二弾！！
＝シンプルなチャートにした話＝
シンプルなチャートにした
インディケーター・オシレーターの迷走
FXトレードを始めた頃、私はインディケーターやオシレーターに夢中でした。
どの指標が最適なのかを探し求め、単純移動平均線（20日、75日、200日線）、ピボット、ボリンジャーバンド、一目均衡表、相対力指数、平均方向性指数など、あらゆる分析方法を試しました。
特にハーモニックパターンにのめり込み、方眼紙に手書きで計算するほどでした。
画面は多くのインディケーターで埋め尽くされ、それだけで勝てる気になっていました。
時には、全ての条件が揃う場面を待つために寝ずにチャートを監視することもありました。
アクシデントからの気づき
ある時、パソコンの不具合でMT（メタトレーダー）の設定がすべて消えてしまい、真っ白なチャートに戻りました。
その瞬間、私は気づきました。
「あれ？動きが見える…」
最初はMACDと移動平均線だけ残しましたが、徐々にボリンジャーバンドなども削除し、最終的に完全なシンプルチャートになりました。
驚くことに、その後のトレード成績は劇的に向上しました。
見えるものを信じる
インディケーターやオシレーターは過去のデータを平均化したものであり、それが未来に起こるかは不確定です。
また、「〇〇するとトレンドが変わる”ことがある”」という曖昧な表現も多く、確信を持てないままトレードすることが多くなりがちです。
しかし、チャートをシンプルにしたことで、
見えるものを信じる
見えないものを追わない
という考えに変わり、トレードの精度が上がりました。
使うか使わないかは自由
インディケーターやオシレーターを使って勝てる人もいると思います。
私自身はうまく使いこなせなかったため、思い切ってすべてを排除しました。
結果的にトレードのレベルが上がり、月間収支も大幅なプラスになりました。
「勝てているなら、それでいい」
だから、私は使わない。
それが私のスタイルです。
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先生からの分析を学んだことで移動平均 さえも今ではなくなっています。白紙のチャートから色々見えてくるようになります。ありがとうございます。
先生に出会って、白紙から分析する事を教えて頂きますた。答えはチャートに有る！