【安全資産2トップ→雲泥の差】エコノミスト唐鎌大輔/最弱・日本円は最強・スイスフランに学べ/真逆の貿易収支/高い付加価値を生む「クオリティ戦略」/政治はエネルギー政策と向き合うべき【エコラボ】

※CROSSDIGスタッフです。当方の編集ミスで、05:45~06:39での、「円と欧州通貨の推移」を示すグラフですが、2007年1月~2012年12月と2022年1月~2025年4月のタイトルと中身が逆になっております。現在、修正したデータに差し替え中ですが、視聴者の皆さまに混乱を与えてしまい、大変、申し訳ありませんでした。

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かつて安全資産の2トップとされた日本円とスイスフラン。しかし今、スイスが“最強通貨”と言われる一方で、日本円は先進国グループで“最弱”と指摘されるほど、弱くなっています。双方の明暗をわけたものは何なのか?日本がスイスから学ぶべきポイントは?

為替のトップエコノミストである、みずほ銀行・唐鎌大輔さんの解説です。

【解説】
・唐鎌大輔 | みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
note:「唐鎌Labo」 

【MC】
・竹下隆一郎 | TBS CROSS DIG with Bloomberg チーフコンテンツオフィサー
X @ryuichirot
E-mail: takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp

【紹介書籍】(※以下のURLはAmazonアソシエイトを利用しています)
・「稼ぐ小国」の戦略 (編著:関山健 鹿島平和研究所 出版社:光文社新書) 

【関連記事】
・日本円とスイスフラン、どこで差がついたのか?

・書評「稼ぐ小国の戦略」(著:鹿島平和研究所 、光文社新書)

【再生リスト】

【トークテーマ】
00:00 弱い日本円と強いスイスフラン  
00:54 高まる存在感「安全資産」スイスフラン
03:55 日本円VSスイスフラン どこで差が?
19:55 オススメ書籍:「稼ぐ小国」の戦略

▼TBS CROSS DIG with Bloomberg

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7 件のコメント

  • CROSSDIGスタッフです。当方の編集ミスで、05:45~06:39での、「円と欧州通貨の推移」を示すグラフですが、2007年1月~2012年12月と2022年1月~2025年4月のタイトルと中身が逆になっております。現在、修正したデータに差し替え中ですが、視聴者の皆さまに混乱を与えてしまい、大変、申し訳ありませんでした。

  • 内容はとても興味深かったですが、日本が真似できる内容ではなかったので軽く絶望しました

  • ちょうど本日、トランプ関税によってスイスの経常黒字が半減という記事が出ています。
    スイスフランの強さにも影響が出てくるのでしょうかね?

  • 大戦直後の7000万人の人口を食べさせていこうと思えば、大量生産できる消耗品や廉価だか質の高い耐久消費財を生産する工業国を目指すしかなかったでしょうね。やむを得ないでしょう。ですがトヨタはレクサスを生み出して成功しています。半導体周りの企業の中にも参入障壁の高い高付加価値製品で成功している例もあります。国の発展に100点はありません。うまくやっている方ではないでしょうか。ただ現状に問題があるとすれば国民全体を覆っているデフレ脳ではないでしょうか。唐鎌さんが言っていたようにコスパ、タイパ重視の国民性こそが円安を引き起こした最大の要因かもしれません。

  • 無学な大衆が社会の中心なのが日本の強さだと思う。
    スイスのような三流国の真似は不要。笑

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