【香港デモ】なぜ起きたのか？中国の驚愕の野望とは？0から逃亡犯条例まで分かりやすく解説！

日本が第二の香港になる日が来ると思いますか？

今さらながら
香港の歴史ありがとうございます
日本について考えます

イデオロギー侵略の「武器」はイデオロギー（世論）である。メディアや政治家を使って、日本国内に「C国に都合のいい世論」を形成して、その世論で日本を破滅に導くのが「イデオロギー戦争」である。武器と軍隊を使わずに敵国の文化・伝統・価値観を内部から破壊するので「静かな戦争」とも呼ばれている。

最近、日本の独立の議論が増えている。アメリカ占領軍は日本人を洗脳した、日本は日米合同委員会に支配されている、日本はアメリカから独立すべきなどのイデオロギーである。沖縄では、米兵が少女をレイプしたが日本の法で裁けない、アメリカ軍は沖縄から出て行けなどの世論がある。

こうした世論は、C国共産党が「日本を攻撃する武器」と言えば、みんなはびっくりするだろうか？C国共産党は日本をアメリカから「切り離す」ことを意図している。日本の独立（アメリカから離れる）という世論が広がれば、C国は日本をアメリカから切り離すことができる。

日本の政治とメディアはすでにC国共産党に支配されている。親中派議員が国会でC国好みの法案やビザを提出して、違法外国人を増やし、彼らが日本の福祉を利用して、社会の治安を乱している。日本のメディアはそれを報道せず政府も裁判所も沈黙を保っている。日本のメディアはC国を批判するニュースを報道せず、日本を愛する「憂国の政治家」を社会の治安を乱す「国民の敵」として報道している。

この状況で日本がアメリカから離れるとC国の影響力が強まるので、「親中派の日本人」は強い権力を持つことになる。親中派の政治家はC国の法案を決議し、日本の検察庁は愛国者の日本人を「反逆者」として告訴し、日本のメディアは親中派の日本人をサポートする。東大は、ハーバート大学と同じように、親中派の日本人を育成するだろう。そのうち日本はC国本土と同じように、街に監視カメラが設置され、政府を批判すると「再教育センター」に投獄されて、社会には戻ってこない（収容所に行くと生命を失う）。警察は市民を守らず、日本政府（C国共産党の手先）を批判する日本人を投獄する。

日本人がアメリカから離れたら「日本の独立」を失うことになる。大量の税金をC国政府に取られ、日本人が貧乏なC国人の世話をして、言論の自由を失う。これが「日本の独立の結果」である。そして、親中派の日本人だけが優遇されて、彼らはもっとC国共産党に忠義を尽くすだろう。日本人が豊かな生活をするには、C国政府に従わねばならない。中国人と同じく、共産党員になって日本人を管理するエリートになるしか道はない。

C国共産党は１９４９年に創設以来、C国の教育を管理して「日本と欧米諸国の手で苦しんだ屈辱的な歴史」を教えている。愛国主義教育はC国共産党の政策の柱である。「アメリカに反撃して、日本を憎む」イデオロギーを子供の頃から若者に教えている。経済破綻したC国では、現在、国民の不満を日本への憎悪に向けている。言葉では言わないが、C国共産党は日本への復讐を目的にしている。もし日本がアメリカから離れたら日本人への復讐がやりやすくなる。

日本は「アメリカから離れるべき」と議論する日本人学者たちがいる。彼らは「C国共産党が望むこと」を実行している。こうした学者たちは「日本独立論」を広めてC国共産党から「利益」を得ていないだろうか？「日本の伝統を守る」などのカッコイイ名前がついたC国大使館の関連組織から賄賂をもらったり、日本政府の組織内で昇進したり、ハニートラップの関係を持つ可能性がある。こうした学者が大学の教授に選ばれたり、政府組織の幹部に昇進しているか調べるべきである。

「自虐史観」（太平洋戦争の歴史観を否定して日本は悪くない説）を広げた藤岡信勝は、「自由主義史観」と呼び名変えて「日本はGHQの植民地」という世論を広げた。藤岡は１９９７年に「新しい教科書を作る会」を創設して、２００２年に東京大学大学院の教授になった。元日本共産党員である藤岡は、「C国共産党が望むこと」をしており、彼のイデオロギーが政府内に広がった。

藤岡の影響を受けて、２０１４年自由民主党は「自虐史観に陥らずに日本の歴史と伝統文化に誇りをモテるように教科書を編集・検定する」と発表した。この流れに沿って「日本は悪くない論」と「日本独立論」が日本社会に広がったが、著者は、これは「C国共産党が操作した世論」だと考えている。どちらの世論も日本を国際的に孤立させるからである。日本がアメリカから離れ、アジアで孤立したら、C国は日本への影響力がもっと強くなる。

イデオロギー侵略とは２０年、３０年と長い時間をかけて日本の世論（文化・価値観）を支配する戦争である。共産党の一党独裁国家であるC国は、日本のメディア、社会制度、政府、裁判所をさらに支配する方向に動いている。ここで、日本への復讐は、C国人の日本への歴史的憎悪感を満足させて、C国人の不満をそらすことができる。

香港の現状を見てたら、明日の台湾と日本と思います。

中国人にとっての約束などその場限りの一時的な合意でしかない。
あとで簡単に反故にする。