スウェーデン軍、新しい主力小銃AK24の調達が始まった矢先にM4A1を調達する理由

スウェーデン国防省は軍の近代化と規模拡大に対応するため、11月から新しい主力小銃AK24への更新が始まりました。そして12月にはアメリカからM4A1カービンライフルを調達する事を明らかにします。スウェーデン軍の主力小銃はAK24とM4の2つ体制になるのでしょうか。
スウェーデン国防省は10月30日、SAKO社から最新小銃「AK24」の初回納入分1200挺が納入された事を発表しました。「AK24」はフィンランドの銃器メーカーSAKO社が開発するM23ライフルをベースにしており、1980年代から1990年代に調達され、老朽化したAK4とAK5に代わる新しい主力小銃として2023年3月に採用を決定しました。契約では2024年中に初回分7,500挺がスウェーデン国防省に納入され、来年にはさらに15,000挺が納入されます。スウェーデン国防省は11月5日、22,500挺を追加調達する契約を結んだ事を発表しており、45,000挺の納入を予定。予備合意では約8億7,500万スウェーデンクローナ(約125億円)の資金が調達されており、10年間にかけて納入される予定で、追加や延長も可能です。

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10 件のコメント

  • スウェーデン語で機関銃があかん AkanでAKなんだっけ?
    まぁしかしいよいよ西側系はAR系ばっかになってきたね
    まぁ実績豊富で信頼性抜群なのが強いんだろう

  • このチャンネルは醜悪なロシアフレンズには不評だが逆にこのチャンネルの信頼性を高めている

  • 日本はアメリカの同盟国なんだし、〇〇式小銃とか自国開発せずにM4A1を大量に仕入れた方が良いのでは?
    量産効果で価格も安いし、5.56ミリでコンパクトサイズだから日本人の体格にも丁度いい。

  • パーツの互換性とか如何に安く部品調達出来るかを考えるとAKかAR15クローンが最善策なんだよな。
    某島国は変な独自規格の銃を数十年かけて更新するとか訳分からん事してるけど。

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