アメリカの銀行破たんからヨーロッパへ広がる金融不安。クレディ・スイスの救済合併で危機は脱したように見えますが、市場では引き続き不安の火種がくすぶっています。
きょうの東京株式市場では、銀行株などの下落が重しとなり、日経平均株価は85円の値上がりで午前の取引を終えました。
しかし、金融システムへの不安は根強い状況です。不安の背景にあるのは、スイスの巨大金融機関「クレディ・スイス」救済策の一環で一部の債券が突然、紙くずとなったことです。
先週、同じスイスの金融大手「UBS」が「クレディ・スイス」を救済合併しましたが、金融当局はクレディ・スイスが発行する「AT1債」2兆3000億円分を全て無価値、ゼロにするという異例の対応をとりました。
経営破たんの際には、先に株主に損失が発生するのが一般的ですが、今回は「AT1債」を保有する投資家が真っ先に損失を被ることになりました。この「AT1債」は他のヨーロッパの銀行をはじめ、33兆円も発行されていて、同じように紙くずにならないか心配が広がっているのです。
異例の対応は危機の大きさの裏返しとも受け止められていて、金融不安の収束にはまだまだ時間がかかりそうです。
#経済 #金融 #株価
▼TBS NEWS DIG 公式サイト
▼チャンネル登録をお願いします!
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
親父クレディ・スイスの社員やから、オワッタやん。
このままでは世の中、性悪説まかり通って、投資家は資金を隠すだけに。市場も役に立たずか?
しかし、債券は能書きがあっての行為でそこで締めと。しかし、市場はみなさんの生活と社会性がと。
得てして、順位をされているが性善での話と。行き着く先は裁判でしょうが、その裁判がまた社会から隔絶されているのではまた違った道に迷いこむのも致し方ないことなのでしょうかね。これ、すべてみなさんの日々のことからと思いますがね。
こんな事やって無事で
済ますな
今回は 異例の処置という事ですが、スイス当局は自国民の損害を最小にするために海外の謝金は踏み倒すと捉えれいいのですね。
あゝこれは仕組まれた詐欺ですね。被害者は団結して訴訟を
異例の対応なの?
世界金融のドン、シェルバーン家スイス銀行崩壊確認
青山学院の原監督もクレディ・スイスの債券持ってたけど無価値化措置のせいで「紙切れ」になったって嘆いていたらしい……。
日銀総裁交代もあるし、いつもの通り日経平均2.6万目指すところやろ 笑