為替介入含め「スタンバイです」神田財務官が円安進行に手段用意を強調(2023年11月1日)

 外国為替市場で1ドル151円台まで進んだ急激な円安・ドル高に対して、財務省の神田財務官は1日朝、記者団に「スタンバイです」と述べ、為替介入を含めた手段を取る用意があることを強調しました。

 神田真人財務官:「スタンバイです。ただ、それをいつ何をするかというのは申し上げることはできません」

 神田財務官はこのように述べ、為替介入を含めたあらゆる手段を直ちに取る用意があることを強調しました。

 円相場は日銀の金融緩和政策が微修正と受け止められたことなどから、大幅に下落し、一時1ドル・151円台後半を付けました。

 神田財務官は「ファンダメンタルズは、一晩で何円も変わらない。今の動きの背景には投機がある」とマーケットを強く牽制(けんせい)しました。
[テレ朝news]

10 件のコメント

  • グレイそっくりですね
    この危機に、何をにやけているのでしょう?
    国民の資産を操って、英雄気取りなのでしょうか?
    介入しても、直ぐに溶けて無駄無駄。

    海外の投資家に日本のお金をバラまいて
    それで終わり

  • この円安は、人工的に作られたものです

    マック指数によると、本来円は、1ドル86円の価値しかありません

    日銀が金利を上げないよう指示されて政策をとっているため
    このような乖離が起きています

    日銀が介入しても、
    このお金は一部の投資家に吸収されて終わりでしょう

    それも、超大型の投資家です

    こうした、資金提供は
    お互いに、時期が分かっていれば
    合法的に、資金提供することが出来ますね

    こうして、日本国民の資産は
    外国に流出されてゆくのです

  • 昔は日本円が世界情勢が不安、戦争の時必ず上がると言われていたね。。。

  • スタンバイしたまま、ずっと手を付けないだろうね。為替介入をしても、為替相場の維持はできない。市場は円安に向いていて、為替介入をしたところで流れは変わらない。160~170円を目指す動きになるだろう。日銀が金融緩和をやめるわけがないし、多少長期国債の金利に幅を持たせたところで、日米金利差を縮小するような大幅な金利引き上げにはならないから、円安の歯止めにはならない。

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