【トランプ関税で揺れるドル円相場】米国から資金流出の可能性/政策変更はあるのか/強いドル≠ドル高/米国内の物価どうなる?/協調介入が無理な理由/揺らぐ基軸通貨/日米関税交渉は難航?【ニュース解説】

トランプ関税で世界の国々が振り回される一方で、アメリカの国債が売られ、ドル安が進むという事態が起きている。このままドル安が続けば、アメリカ自身が大幅な政策変更を迫られる可能性が出てきた中、今後の為替相場をどう見ればいいのか。ふくおかフィナンシャルグループ チーフ・ストラテジストの佐々木融氏に話を聞いた。

【タイムテーブル】
00:00 イントロ
01:00 直近のドル円相場の動き
05:52 想定されるアメリカの政策変更とは?
07:13 「強いドル政策を支持する」の意味
09:08  “プラザ合意2.0”の可能性
12:31 アメリカ国内の物価見通し
14:10 1985年の「プラザ合意」とは?
19:16 “ルーブル合意2.0”を意識すべき?
22:36 日米関税交渉について
25:12 中長期的なドル円相場の水準
31:07 ドル円相場を見るときの注目ポイント

【出演者】
佐々木 融(ささき・とおる)
ふくおかフィナンシャルグループ チーフ・ストラテジスト
2023年12月から現職。日本銀行で調査統計局などを経て国際局(当時)為替課で為替市場介入を担当し、ニューヨークで米国金融市場分析も行った。2003年4月からJPモルガン・チェース銀行でFXストラテジストや市場調査本部長を務め、金融市場を調査・分析してきた。著書に『弱い日本の強い円』(日経プレミアシリーズ)。

井下健悟(いのした・けんご)
東洋経済オンライン 動画編集長

撮影・編集:田中険人
サムネイル写真:Getty Images

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※動画内のデータや肩書は収録時点(2025年4月14日)のものです。
※掲載期限等の関係で、動画を予告なく非公開化する場合がございます。ご了承ください。

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10 件のコメント

  • 【タイムテーブル】
    00:00 イントロ

    01:00 直近のドル円相場の動き

    05:52 想定されるアメリカの政策変更とは?

    07:13 「強いドル政策を支持する」の意味

    09:08  “プラザ合意2.0”の可能性

    12:31 アメリカ国内の物価見通し

    14:10 1985年の「プラザ合意」とは?

    19:16 “ルーブル合意2.0”を意識すべき?

    22:36 日米関税交渉について

    25:12 中長期的なドル円相場の水準

    31:07 ドル円相場を見るときの注目ポイント

  • ほとんどの人が関税上げるなんて馬鹿なことだと思ってもトランプはやった。また、馬鹿なことをやるだろうね。ドル安は止まらない

  • マイクロソフト のビル・ゲイツさんがトランプは無知と言っていました。

  • 佐々木さんの解説は実に具体的で腑に落ちます。他の為替解説者とのレベル差が歴然。

    ありがとうございます。

  • なぜ今まで円安(ドル高)に向かっていくと仰っていたのか、その判断基準がわかる内容でした。個人的には円安ドル安になると思います。今の日銀は利上げしていくと思います。

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