香港の新星「MIRROR」メンバー主演!香港窃盗団による実際の事件にインスパイア/映画『盗月者トウゲツシャ』予告編

香港の新星、圧倒的No.1スター「MIRROR」メンバーが主演!香港と東京を舞台に、実際の事件となった香港窃盗団による東京貴金属店襲撃事件に着想を得たクライム・アクション『盗月者トウゲツシャ』予告編が解禁!

この作品は、2010年に東京・銀座の貴金属店「天賞堂」で高級腕時計約200点が香港人窃盗団に盗まれた事件を基にしたクライム・アクション映画で、泥棒の主人公たちの繰り広げる頭脳戦と迫力あるアクションシーンが見どころ。

映画の多くの場面には、都内各所で撮影されたシーンが用いられ、予告編映像にも、銀座や新橋、東京タワーの風景や、アンソン・ローとイーダン・ルイ演じる主人公2人が、銀座のメインストリート、銀座中央通りを颯爽と歩く姿などが織り込まれている。

香港では今年の旧正月(春節)にあたる2024年2月9日に公開され、10日間で2,000万香港ドルの興行収入となる大ヒットを記録した。第19回大阪アジアン映画祭のスペシャル・オープニングで上映される際は、チケットが瞬殺で完売し、大きな話題を集めた。

また泥棒チームのメンバーを演じるアンソン・ローとイーダン・ルイは、日本で大ヒットしたTVドラマ「おっさんずラブ」の香港リメイク版である「大叔的愛」で主演を演じて爆発的人気を得ている。

監督は、『暗色天堂』のユエン・キムワイ、編集を『マンハント』のウォン・ホイ、音楽を『映画新・三國無双』の波多野裕介が手掛けている。

【ストーリー】
アンティーク時計の修理に天才的な能力を持つ時計修理工のマー(イーダン・ルイ)。老舗時計店の2代目店主、裏では盗難時計売買の顔を持つロイ(ギョン・トウ)に自身が修理した時計を偽造販売したことがばれ、高級時計の窃取チームに入ることを強要される。狙いは、東京・銀座の時計店に保管された、画家ピカソが愛用していた3つの時計。集められたメンバーは、リーダーのタイツァー(ルイス・チョン)、爆薬の専門家マリオ(マイケル・ニン)、鍵師のヤウ(アンソン・ロー)、そしてマー。彼らはオークションが開催される東京へと飛び、下調べをしている最中、お目当ての時計が保管された金庫の中に、月に到達した唯一の時計・ムーンウォッチを発見する。予想外の展開にマーたちの運命は大きく狂い始め、日本の大富豪、裏でやくざと繋がる加藤(田邊和也)から追われることとなり、チームに大きな危険が迫る。それぞれの弱み、恩義と裏切り。敵味方が交錯する中、4人はピカソの時計を無事に香港に持ち帰ることができるのか?命を賭けた大逆転ゲームがここに始まる!

『盗月者トウゲツシャ』は2024年11月22日公開

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