「中国で何が起きているのか」(14) 宮本雄二・元駐中国大使 2024.6.17

中国共産党は第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)を7月に開く。昨年秋とみられていた3中全会の開催はなぜ遅れたのか。不確実性を増す中国の内政は、米国との関係をはじめ外交にどんな影響を及ぼすのか。日中間には福島第一原子力発電所の処理水や邦人拘束の問題など、なお多くの懸案が横たわる。日本は中国とどう向き合えばいいのか。2006年から10年まで駐中国大使を務めた宮本雄二さんに聞いた。

司会 高橋哲史 日本記者クラブ企画委員(日本経済新聞社)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です