【今後の予報】
動画はテクニカル中心の解説となります。
私が注目している、ファンダメンタルズ分析は以下の通り。
ポンド円 一時132円割れ、この下は一目雲が支持水準となるかに注目ですが、すでにユーロとポンドで比較するとこそに勝負が先週からあったように思えます。
今週から始まる英EU集中協議では解決しなければならない課題が山積みであり、先行き不透明感は英国にとってネガティブと捉えられ、ポンドを買い難くさせている要因のようだ。
明日の全人代の行方がどうなるかに注目の中、ハンセン指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈み、下げ幅を拡大した。
米国で新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためにテキサス州やフロリダ州が一部経済活動の規制を再び強化したことを受け、経済の正常化が遅れるとの懸念や、連休明けの本土市場が下げたことが地合いを冷やした。
全国人民代表大会(全人代)常務委員会で審議されている「香港国家安全維持法」があす30日に採決される可能性が高いと香港メディアが伝えており、香港情勢の緊迫化や米中関係の悪化も警戒された。
指数は24200ポイント付近で下げ渋ったものの、終値は6月15日以来、約2週間ぶり安値を付けています。
○21:00 ◎ 6月独消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.3%/前年比0.6%)
○21:30 ◇ 5月カナダ鉱工業製品価格(予想:前月比2.7%)
○21:30 ◇ 5月カナダ原料価格指数(予想:前月比30.0%)
○21:30 ◇ 5月カナダ住宅建設許可件数(予想:前月比12.8%)
○21:30 ◎ ブリハ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○23:00 ◎ 5月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比19.7%/前年比なし)
○24:00 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、パネルディスカッションに参加
○30日04:00 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事、講演
本日のニューヨーク為替市場では、月末や期末に絡んだフローで上下させられることになるか。
米株は4月以降に大きく上昇したこともあり、リバランスの売りと予想されているようだ。
もし先週末のロンドンフィキシングと同じであればドル買いとなる。
あくまで仮にだが、ドル円が26日と同様な動きとなれば、新型コロナウイルスの影響で本邦輸出勢のドル売り・円買い余力がかなり薄まっているなか、ドルの上値余地は意外と広がるかもしれない。
リスク要因は、米国の新型コロナウイルス感染状況、香港版国家安全法を巡る米中対立、や米欧の貿易摩擦への懸念などだろう。
複数の州で新型コロナ感染が急増する米国だが、感染を抑え込むために経済再開の動きが停滞するようであれば、石油需要の後退にも繋がってしまうだろう。
WTI原油先物の値動き次第で、産油国通貨でもあるカナダドルが大きく動意付くことになりそうだ。
米国が欧州への追加関税を検討していると先週報じられたが、米通商代表部(USTR)は来月26日まで産業界から意見を募集するもよう。今後、米欧から出てくると思われる見解には注意したい。
そんな、なかポロっとイランがトランプさんに逮捕状を出す予定というニュースがでていました。
【為替予報について】
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今後のマーケットにどう影響しそうなのかチャートと交えて解説していきます。
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