ホンダが1.7兆円投資しカナダにEV工場建設 2030年までに世界で年間200万台生産目指す

ホンダは25日、カナダでEV(電気自動車)専用の完成車工場とEV用バッテリー工場を新設すると発表した。

2つの工場は、現在、カナダ・オンタリオ州で四輪車を製造する工場に隣接した場所での建設が予定されていて、完成車工場は2028年の稼働開始を目指すとしている。

また、バッテリーの主要な部品や材料についても内製化を進めるため、韓国の電池材料メーカー・ポスコフューチャーエムと旭化成のそれぞれと、合弁の新工場の立ち上げを検討しているという。

これらの投資額は、現時点で約150億カナダドル、日本円で約1.7兆円で、カナダ政府などからの補助金を受ける予定。

ホンダは、自社でEVの安定的な供給ができる体制を構築してコスト競争力を高め、2030年までに、EVとFCEV(燃料電池車)を全世界で年間200万台以上生産することを目指す。

10 件のコメント

  • ホンダがこれで倒産か。 中途半端だったくせに遅い決断ともいえるし、早すぎたともいえる。
    EVの未来が未だに見えないのに

  • HONDAの経営陣は、文系ばかりになってしまった、EVは今のリチュームイオンの延長技術では限界があるのがわからない会社になってますね

  • Hondaの今の経営陣は使えないな。
    こんなの決定した連中が消えないと、上向きにはならんね。どうせ普通の情報を受身に取ってるお子ちゃまの情弱なんだろうね。今の時期にEVとかやらかしたのを見ると。

  • リチウム使わない安全な全固体電池とか目処がついたんかな

    充電も10分でフル充電が開発目標だっけ?

    冬対策とか色々期待したい

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