【新年度の為替相場から株式市場を考える】木野内栄治氏(大和証券)が解説／日経平均は押し目作りやすい／米金利とドル円・人民元の動き／新NISA：オルカンなどの影響／為替介入に関する発言を分類／秋に増税か

【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月3日27日放送時点のものです】
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「四半期末から新年度の為替市場」
解説：大和証券 チーフテクニカルアナリスト 木野内 栄治氏
聞き手：日経CNBC 内田 まさみ

〈目次〉
00:00　為替市場から株式市場を考える
00:55　日経平均は押し目作りやすい
01:41　四半期末の振り返り･：自社株買いの自粛・日経平均入れ替え
02:18　期初の株式需給：プロパー運用の利食い集中・年金等の資産ウエイト適正化売り
04:06　パッシブ運用の買いヘッジとパッシブ運用の年金
05:13　3月までの債券市場を振り返る：四半期末は円安になりやすい
06:28　FFレート引き上げが終わると資金が米国債に向かう：新年度はドル買い円売りに
08:34　最近の新たな動きが新NISA：オルカンなど主な外国投資信託の資金流入額
・クレジット決済で毎月第3営業日に大幅増加しドル円が上昇
09:40　足元でオフショアレートが元安に／3月は人民元が転換しやすい
10:47　年度末から新年度にかけて為替が株価上昇を支える
11:30　為替介入に向けての官僚発言の分類・段階
・現在は1～12のうち7段目（異常な相場変動を認定＋行動表明）
13:28　為替介入による円相場への影響を振り返る：発言のウラには”作法”がある？
15:22　日銀の政策修正で「ファンダメンタルズを反映する動きはない」との立場
16:22　1ドル＝170円も？秋に増税の話題が始まると異常なドル高円安ありえる

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