シンガポール航空の運行する、シンガポール・ニューヨーク線は世界最長の無着陸飛行を実施していることで有名です。SQ22便はシンガポール発ニューヨーク行き、SQ21便が帰りということになりますが、行きと帰りで全くルートが異なります。地球半周ぶんの飛行という特殊条件においては、偏西風の関係でひたすら東へ飛び続けた方が有利になるのです。行きはシンガポールを北東に発ち、日本列島、千島列島、アラスカを経由しニューヨークへ。帰りはニューヨークから引き続き北東へ出発し、グリーンランド、アイスランド付近を飛行した後、北極圏を超え、自動的に南下ルートに切り替わり、ロシア西部、中国などを飛び越えます。そのため、単純にシンガポール~ニューヨーク間を往復利用するだけで、すべての子午線を通過し、世界一周を達成することができます。ただし、北半球を出ることがないうえ、一部地域ではかなり緯度の高い場所のみを飛行することから、「北極点を一周すれば世界一周になるのか?」といった問題と同様の議論の対象となるかもしれません。
2019年8月16日~22日
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日本の島見ちゃったらホームシックなりそう
このフライトは、今(2023年6月)でも、世界最長なのだろうか?
キング·オブ エアプレーンですね。
自由の女神と東大寺の大仏はどっちがでかいの?
おもしろい