中国人民銀行 住宅ローン金利を引き下げ 5年物を0.25%引き下げ3.95%に(2024年2月20日)

 中国の中央銀行にあたる中国人民銀行は、住宅ローンの基準となる5年物の金利を引き下げたと発表しました。

 中国人民銀行は20日、住宅ローン金利の基準となるローンプライムレートと呼ばれる5年物の金利について、4.20%から3.95%に0.25ポイント引き下げたと発表しました。

 専門家の試算によりますと、25年間の元利均等返済で100万元=日本円でおよそ2000万円の住宅ローンを組んだ場合、25年間で最大4.2万元=日本円でおよそ84万円の金利を節約することができるということです。

 金利引き下げは去年6月以来8カ月ぶりで、低迷する不動産市場を活性化させる狙いがあるとみられます。

 一方、1年物の金利は3.45%で据え置かれました。
[テレ朝news]

8 件のコメント

  • 品質管理も適当、資産管理も杜撰、造っても住めない、途中放棄の物件、資産価値もないのに、買う人いるんですね。よほど金があり、極損しても、なんとも感じない方が、お買い上げされる。

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