【TAKA FX】ドル、円、ユーロ、ポンド、豪ドルの為替相場の前日の動きをチャートから解説。9月12日

自信ないけど、ハト派

イールドカーブは一番、自然の自由なマーケットの現実が決定するもので、逆イールドだからそれを無理やり国や中央銀行が修正する性質のものでないと思いますね。国のやってること、その人々の生活の方向そこに希望を持っているなら、長期がもちろん利率が高くなる上向になるから、それを上からイールドカーブを儲けることも、それを撤廃することも、それは本来的にはマーケットの利回りが決めるべきもので、中央銀行はその後追いをするもの。今の日本の問題はそもそもデフレの経済成長のない中で安倍さんがそれをひっくり返して上向の経済志向を作り出して、その最中にあるのが今の日本で、その成果はだんだん感じてきてる、それが貿易の輸出の黒字化であり、国内に日本の企業が帰ってきて、利益は日本の中に戻ることが始まりだしてる。ここで必死に緊縮を言い出す人は、財務省は自分たちのことだけ考えている、チャイナに利益することに熱心な人たち。僕は為替の円安ドル高は日本にとてもメリットがあり、アホな投資家が円高に逆張りして物価高をガソリン価格を叫んでることに耳傾ける必要ないとおもいますね。この輸出国になって利益を上げる為替の円安こそは日本経済の出発点。日本は自分の国の中で日本クオリティで良い物つくりして世界に売ることが基本だと。財務省の鈴木神田はその方向がチャイナ経済を苦しめていると言うことから、日本の経済を習近平の奴隷になって為替左右しようとしてるとしか見えない。インフレそのものは悪でない。むしろ債券が価値を持つマーケットセンチメントこそ問題だと。さらには貨幣の価値は自国だけで決まるのでなくて為替レートで決まることを思うと、円安を嫌うと言う発想は、紙切れの価値は僕たちが作り出すもので決まるのであって、円の価値を高めるのは僕らが作り出す物でありまた貿易国として輸出で成功してこそ円の価値は高まる。ここを見てない人が多すぎますね。