アメリカの雇用統計を材料に強い調整を見せエンベロープ中央線の下抜けを見せるドル円相場ですが、ここまで下がればまだまだ調整に入るのではと考えています。
問題はどのような調整を見せるのかです。
これに関しては月曜にいったん自律反発を挟めるのか、それとも強い下落が継続してしまうのか、これによって全く違う景色が見えてきます。
注意すべきは月曜日の初動だと考えています。
ドル円相場の動きを、主に1週間に絞って予想しています。
予想だけでは外れた時に対応できませんので、予想外の動きとしてどんなものが想定されるのかに関してもお話ししています。
ドル円相場の動向が気になる方は是非ご覧ください。
ご意見ご質問などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入いただければ幸いです。
また月曜日から木曜日までの夜にライブ配信を行って1日の相場の振り返りと予想内容の修正などを行っていますので、お時間がございましたら併せてご覧いただければ幸いです。
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【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数1.5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI(シンプル)
期間14・シグナル9
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<指標分析動画を見て>
ISMは45が「45以下では過去一度も利上げ実施したことがない」という重要ラインで、それに近づいており、利上げ実施について懐疑的な面が浮上している。
ISMでは雇用が低下している。製造業は悪いけれど、サービス業は好調で娯楽なども堅調な動きになっている。
雇用統計関係については、失業保険新規申請件数よりも、失業保険を受け取らなくなった数の方が多く、労働市場の需要は強い。
ヘルス関係・娯楽関係で雇用は伸びており、高給職の採用数は減少。正社員の採用自体も減少。
雇用統計の細かな分析により、雇用関係の悪化からドル売りが加速したとの見方。
CPIについては中古車が値崩れするかがポイントで、崩れるとコアCPIが崩れてくる、とのこと。
なお、この方は、内田副総裁のコメントは見解が分かれるところであり円買い圧力の持続力は長くない、市場の反応は言葉尻を捉えただけという見方です。
145以下では強い口先介入は無いという見方。
海外の下半期ドル円予想ですが、真っ二つに割れているそうです。YouTubeで見たので書き込みます。
1つは円高方向です。根拠はYCC撤廃ないし修正で、1つはブームバーグが136円を予想していると先日書き込みましたが、0.75までバンド幅を拡大する予想をしています。他にも円が15%上昇する(たぶんYCC撤廃)というもので、125円とかまでドル円は下落予想があります。
日銀は政策修正しないという予想もあり、その場合、ドル円は160まで行くというものもあります。
植田総裁はYCC単独修正の話をしているそうで、だとすると私が思うに、為替介入としてYCCのバンド幅拡大を使うのではないかと私は考えています。
これは以前書き込んだとおりです。植田総裁は金融緩和としては長短一体で修正する話をしており、そしてインフレは上振れよりも、下振れの方がリスクが大きいと言っております。そういう中で、金融引き締めとしてYCCのバンド幅を拡大することは無いと考えます。
しかし、先日内田副総裁がYCCについてわざわざ夜にコメントを出し、その後、ドル円が下落したように、YCCを材料に口先介入・実弾介入はあるのではないかと考えています。
もしそうだとすると、7月の日銀会合では政策修正はしてこないのではないかと思ったりもします。
為替介入的にYCC修正する際は、大口が円買いポジションを持った中で、それを焼くようにドル円を下落させないと意味が無いからです。
ドル円は、いくらまで円高になりますか?それともまた、円安に戻るのでしょうか?FOMCが、追加利上げって言ってたしどうなりますか?
雇用統計を受けて、ニックさんが7月利上げで方針を固めたとの記事を、7/7 10時(アメリカ時間)に出しています。
2023年のいつ時点か分かりませんが、アメリカ人の1/10が貯蓄0で、57%が1万ドル未満の貯蓄のようです。
【米国株】アメリカ人4分の1『貯蓄ゼロ』10人に1人が貯蓄ゼロ、女性はさらにひどい状況!景気後退FRB金融政策リセッション暴落・不況【NASDAQ100レバナスS&P500投資ナスダック経済ニュース】 NaaaGi
これだけの情報だと、アメリカ人が普段どれだけの貯蓄しているのか分かりませんので調べてみました。
お疲れ様です。べーぐるべーぐるさんが仰るとおり、CPIは円安になる可能性を考えています。このまま円高推移が続くとは思えないという感覚論ですが。
チャート形状的には、週足5MAを下抜けしても翌週は上がっており、月曜日は横這いしても、少しずつ上がる可能性も考えています。
(下がる場合は141.5までの下落)
しかし上がっても145までで、144より上は円買いが入ると予想しています。今回の下落は円が強い事によるものであり、YCC撤廃の期待から来ていると思うのです。
べーぐるべーぐるさんが仰るとおり、日銀政策修正が無ければ、そのタイミングで145を抜いて上昇すると思っています。
ちなみに内田副総裁がYCC修正について触れていますが、これコメントで近々修正があると判断するのは、ちょっと難しと思うのですが・・・
6月30日の記事では・・・
日銀の植田和男総裁は中央銀行の国際会合で28日、2024年にインフレが再加速する「確信が持てれば、政策変更の理由になる」と述べた。日銀は24年度に2%の物価上昇率を見込むが、見通しの「確度」が高まれば24年を待たずとも正常化に向かうとの見方を示した形だ。
植田総裁は年後半にかけてインフレ率は下がり、2024は低下、その後インフレ率は高まると言っております。
ハト派トレーダーさんが言う5年後のインフレ率が2%を超えているから、今緩和の修正(YCC修正)をするというのはおかしな話です。(前回私のコメント)
5年後に2%を超えるろいうデータがあったとしても、4年経過してからの話だと思います。
卵が先か、鶏が先か?金曜日は円高が日経下落とぴったり一致してましたね。特に深夜に142円で止まったのは日経先物の32300円で止まりました。明らかに指数と連動してアルゴリズムが発動してました。
しかしながら大切なのは32300円で日程先物のが止まったことだと思います。円高も下値は堅いと思ってます。むしろ今は円売りチャンスとみてます。7/12-13日は岸田首相と欧州訪問で、バイデン首相とも会うと思ってます。株価大きく下落する可能性は少ないタイミングになって米CPIで再び円安に回帰すると思います。もう一つアノマリーとして、今の円安相場では4日連続までしか陰線継続してません、3日連続でも稀です。ということは月曜日までと判断して火曜日から反転するとみて円安ドル買いロングが有望な戦略です。
145円は今月中には抜けてくるはずです。