イスタンブール市長に禁錮刑 トルコ大統領の対抗馬(2022年12月15日)

トルコの裁判所は14日、最大都市イスタンブールのイマモール市長に対し、選挙管理委員を誹謗中傷した罪で禁錮2年7ヵ月と政治活動禁止の判決を言い渡しました。イマモール氏は、国政最大野党に所属し、2023年6月に予定される大統領選挙で現職エルドアン大統領の有力な対抗馬と目されていて、今回の判決には、政敵排除をもくろんだ政権の意向が働いたとの批判が出ています。イスタンブールの市役所前では判決後、支援者らが抗議集会を開催。イマモール氏は、「トルコには、もはや正義がないことが判決で証明された。司法は反体制派に罰を下す道具に変質した」と批判しました。起訴状によりますと、イマモール氏は市長選挙の結果が一度無効とされたことを巡り「愚かだった」と選挙管理委員を批判したとされています。一方、イマモール氏側は、別の政治家に向けた発言だったと主張しています。

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9 件のコメント

  • 愚かだって発言しただけで禁錮なん?

    他に何かがあったとかじゃなくて?

  • 日本でこんな事がまかり通れば日本の議員の半分以上は刑務所じゃぁないか?

  • ぷぁあ へ返信する コメントをキャンセル

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