香港の裁判所、民主派団体の元幹部ら3人に禁錮4か月半|TBS NEWS DIG

香港の裁判所は11日、民主派団体の元幹部ら3人に禁錮4か月半を言い渡しました。

AP通信によりますと、禁錮4か月半を言い渡されたのは、民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」の元幹部・鄒幸彤氏ら3人です。鄒氏らの団体は天安門事件以降、長年、犠牲者を追悼する集会を開いていましたが、2021年、国家安全維持法の影響で解散しました。

警察は鄒氏らの団体を「外国の代理人」とし、活動や財務に関する資料の提出を要求。3人はこれを拒否し、国家安全維持法違反の罪で有罪判決を受けていました。

鄒氏は、「権力の行使がうそに基づいている場合、反抗的であることは人間として唯一の方法だ」と主張し、獄中でも抵抗を続ける考えを示しています。

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8 件のコメント

  • 香港で民主化活動していた人たちは完全に沈黙させられてしまった。共産党独裁政権が勝利すれば世界中が香港になる。憲法改正による同盟強化と軍備の増強で中国の膨張を牽制すべきだね

  • アグネスチョウって出所してからSNS更新しなくなったし、元気に過ごしてるのかな。

  • 不屈の闘志に敬服、日本のパヨは中共のシンパだからこういう事案にはひたすら沈黙。

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