訪日ツアー「再開」円安で大歓喜も…見えた課題 感染対策に観光客の本音は(2022年6月23日)

 22日に香港から来日した外国人向けの観光ツアー。23日は北海道の名所・小樽運河などを訪れましたが、これまで70回日本を訪れていた男性も円安や感染対策など日本国内の変化に「驚きの連続」でした。

 黄色い旗を先頭に現れた人々。物珍しいのでしょうか、郵便ポストの前でたたずんでいます。

 ガイド:「あちらまで歩いて行けますよ」

 目の前に現れたのは、北海道の名所・小樽運河です。彼らはコロナ以降、香港の団体ツアーとしては初めて日本にやってきた観光客。

 ガイド:「はい、こっち見て下さい。芸能人って忙しいですね」

 番組では香港の観光客たちに密着。10日に解禁された添乗員付きツアーの実態をひも解きます。

 注目したのは、ハイテク自撮り棒をクルクル回す男性。

 香港の観光客・ラリーさん(35):「実はコロナの前に買いました。初めて使う」

 これまでおよそ70回も日本に訪れたことがあるといいます。

 香港の観光客・ラリーさん:「(Q.いくら持ってきた)現金は…70万円」「(Q.円安はどう)たくさん円がチェンジできる」

 他の観光客も。

 香港の観光客:「例えば香港で買うと倍くらいの値段がするので、日本で直接買ったほうがいい」

 香港にとっても日本は円安状態。ここ数年、1香港ドルあたり14円ほどで推移していましたが、現在17円後半ほどで円安が進んでいるのです。財布のひもも緩みます。

 香港の観光客・ラリーさん:「お酒が好き。日本へ来る時はいつもグラスを探す。小樽はガラスで有名なので」

 6000円でガラスのおちょこをお買い上げ。さらに、フラッと店に立ち寄り、手焼きのイカを購入。まだ旅行2日目なのにドンドン買い込みます。

 地元の店は…。

 北一硝子・阿部涼子さん:「免税の金額を目指してお求めになる人が多い。5000円を超える人が多い」

 地元の店の人:「たくさん来てもらいたい。元に戻ってほしい」

 2年ぶり、海外からの観光ツアーは地元も観光客も大喜び。しかし、ある課題も浮き彫りになりました。

 観光客がランチに立ち寄ったのはすき焼きの店。アメリカ産の牛肉に舌鼓。特別サービスも受けたといいます。

 香港の観光客・ラリーさん:「その飲食店に来た初のツアー客ということで、和牛をごちそうしてくれた。とても柔らかくて高級な味だった」

 しかし、食事では息苦しさもあったと指摘します。

 香港の観光客・ラリーさん:「食べる時はグループ分けされて、誰がどこに座ったか登録しないといけなかった。海外から来た人たちはあまり慣れないと思う。常にマスクを着用しないといけないし」

 今回、解禁されたツアーは、すべての行程に添乗員が同行することや、ホテルや飲食店でも感染対策を徹底することが求められています。さらに。

 香港の観光客・ラリーさん:「日本に来る前にアプリをダウンロードしたり、手続きにすごく時間がかかったりすることが問題」

 ラリーさんいわく、無数の書類をそろえるだけで1週間かかったといいます。ツアーのガイドも。

 ガイド:「両国の手続きはもっと簡単になってほしい。(香港の隔離で)7日の旅行で2週間休まないといけないので大変」
[テレ朝news]

10 件のコメント

  • 一方日本人の多くは海外旅行どころか今年中に車に乗れなくなり最新のiPhoneを買えないことがほぼ確定している

  • 来るんじゃねーよ
    香港から来日?香港は中国なんだろ?
    香港からとか言ったらキンペーが怒るぞ

  • 行くより帰ってくる方がしんどい。あの地獄の2週間隔離をうけてもいく中国の方を暖かく迎え入れてほしい。この人達は相当日本が好きです。

  • 香港人が日本に来た方が安く買えるってね。恥ずかしい限り。日本人がシンガポール・ブルネイを除く東南アジアに行った際に「安い安い」と言って買い物をするのを、香港人が日本に来てやっているわけだからね。この国は本当にやばいと思う。今さえ良ければそれで良いんだっていう考え方、早く変えるべきだと思う。

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