人民元2015年自由化の真偽は?

【新唐人2011年9月15日付ニュース】イギリスのフィナンシャルタイムズは9月12日付で、人民元は10年後にはドルに取って代わると署名入りで評論。また、2015年からは人民元の自由化が始まるとの報道もあります。専門家の意見を伺いましょう。

司会者
「陳志飛さん こんにちは、中国人民銀行の通貨政策委員―李稲葵委員は9月9日アモイでのフォーラムで2015年の人民元自由化に言及しましたが、この講演がなぜこれほど反響を呼んだのですか」

評論員 陳志飛さん
「これが反響を呼んだのはまず中国と欧米の間の貿易摩擦は主に中国政府による人民元操作が原因のためで、これは中国のインフレも招き、中国の内需低迷も招いています。だから関心の的です。第二に もし中国当局が人民元自由化のタイムテーブルを出せば、投機の金の流れが変わります。第三に中国の発展速度が落ち着き、これから数年でGDPは現在の10%から6%に下がるでしょう。今インフレ率が6.5%に達する中、つまり発展が弱まりインフレが悪化する中、中国政府の対策が注目されます」

司会者
「2015年の人民元の自由化ですが、可能性はどれほどでしょうか」

評論員 陳志飛さん
「このタイムテーブルは当てにならず、実現性にも疑問があります。中国政府にとって安定が第一です。つまり高い雇用率が最優先課題です。胡主席は訪米時 ブッシュ前大統領に対し不眠の原因を語りました。毎年2,500万の雇用創出のためだと。もし人民元を自由化すれば、経済成長が鈍り雇用が低迷するので、政治的に見てこれは不可能でしょう。なぜ中国が今 こんな情報を漏らしたのか、最も根本的な原因ですが、来月のG20財務相・中央銀行総裁会議を前にサルコジ仏大統領はすでに人民元問題で中国に圧力をかけると公言、中国のこの態度はこの会議を前に国際社会からの圧力を弱めるためです。李稻葵は財政省の指導部ではないので、中国の狙いは李氏の発言で関心を引き、国際会議での圧力を弱めることで、実現性は薄いでしょう」

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